2026年にF1に参戦するアウディ。市販車はラインナップ豊富なうえアルファベット+数字で命名されるため難解だが、軽く復習しておきたい。ここでは「クワトロ」の頭文字を付けたSUVモデル「Qシリーズ」のラインナップを見ていこう。
※本稿は2026年1月のものです
文:西川 淳/写真:アウディ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年2月10日号
Qシリーズ……5モデルがラインナップするSUVシリーズ
アウディといえばクワトロ。画期的な4WDシステムを採り入れたことで乗用車の新たな可能性を切り拓いた。そんなブランドゆえ4WDを基本とするSUVに力が入って当然。クワトロのイニシャル「Q」で始まるSUVシリーズにはアウディの心意気が詰まっている。
最初のQモデルはQ7で、VW トゥアレグやポルシェ カイエンと兄弟車だった。その後もQシリーズは各クラスにおいてグループ展開の基本となるモデルとして高い評価を得ている。もちろんブランドにとってもQ3やQ5が販売の主力モデルとなって久しい。
Q2(2017年登場 価格:473万~659万円)
全長4.2mのコンパクトSUV。他のラインナップとは一線を画するポップなデザイン要素を採り入れた若年層狙いのパーソナルカーだ。500万円を切るスタート価格も魅力。一定の人気を博したが次世代型はBEVになる予定。
●ラインナップ
・Q2/SQ2
Q3(2020年登場 価格:525万~624万円)
A3と並ぶ屋台骨モデル。このクラスが最も人気ということ自体、車台を共有する兄弟ブランドVWに対して“小さな高級車”と言われる証明だ。スタンダードとクーペスタイルのスポーツバックを用意。軽快な走りが魅力。
●ラインナップ
・Q3/Q3スポーツバック
Q5(2025年登場 価格:760万~1058万円)
Qシリーズが本格化したのはQ7に続いて登場した初代Q5から。2025年に上陸した現行型は早くも第三世代。
ガソリン、ディーゼルともにマイルドハイブリッド+となり、高性能モデルのSQ5も設定。ボディタイプもスタンダードとスポーツバック(クーペスタイル)の二種類。現時点で最もアウディらしい乗り味を楽しめる一台だ。
●ラインナップ
・Q5
・Q5スポーツバック
・SQ5
・SQ5スポーツバック
Q7(2016年登場 価格:1083万~1518万円)
第二世代となるロングセラーの大型SUV。軽快な走りが身上のアウディにあって、Q7に限っては全長5m超のサイズからも想像されるとおり、ずっしりと安定感のある走りが魅力。V8を積む高性能版のSQ7もラインナップ。
●ラインナップ
・Q7/SQ7
Q8(2019年登場 価格:1129万~2236万円)
Q7のスペシャル版、いわゆるクーペスタイルとして誕生したQ8。その威風堂々たるスタイルと強力なパワートレーンで名実ともにブランドの最新フラッグシップとなった。
なかでもV8パワートレーンを積んだRS Q8パフォーマンスはスーパーSUVと比肩する性能の持ち主。640psという最高出力はアウディスポーツ史上、最高値だ。
●ラインナップ
・Q8/SQ8
・RS Q8 パフォーマンス




















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