日本旅行メディア・アライアンス・トラベル営業部では、鶴見・川崎臨海地区を走る鶴見線の終着駅の一つで真下が海で駅から出られない駅で有名な海芝浦駅の夕景と、川崎臨海部の工場夜景をめぐる人気企画「鶴見線で行く夕景の海芝浦駅と東急ワンロマバス貸切運行で行く川崎工場夜景」を企画した。詳細を見てみよう。
文:古川智規(バスマガジン編集部)
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■東急のワンロマ車
今回のツアーでは、はかつて都心から郊外への深夜バスで活躍した東急バスのワンロマバスを貸切運行し、かつての深夜バスを彷彿とさせる夜間運行をする。また、ツアーには一般社団法人川崎市観光協会の協力のもと、工場夜景ナビゲーターが同行し港湾・工場夜景の見どころを案内する。
いつもは通勤通学で利用する鶴見線電車や路線バス車両で、一般の観光バスツアーとは一味違う、臨場感ある港湾・工場夜景ツアーになっている。
ちなみにワンロマバス(ワンロマ車)とは、ワンマンロマンスシートバスの略称だ。明確な定義はないが、一般的には高速路線・一般路線・貸切兼用運行に対応すべく一般路線車体にロマンスシートを設備した車両とされる。東急バスはかつて都心からの深夜バスをワンロマ車で運行していた。
■ツアーの概略
鶴見線は鶴見・川崎臨海地帯に敷設され、扇町・大川・海芝浦の3カ所の終着駅がある、工場のために建設されたような路線だ。ラッシュ時は通勤通学客で混みあうものの、夜間休日は閑散とした都会のローカル線の顔を見せる。
ツアーでは真下が海で駅出口が工場入口のため、一般客は終点にもかかわらず駅の外へ出ることができない海芝浦駅において、夜景ナビゲーターが日没間近の港湾夕景を案内する。
分岐駅で駅構内から路線が分岐するためホームの形状が三角型になっていることで有名な浅野駅からは、かつて都心からの深夜バスで活躍した東急バスのワンロマバスの貸切運行だ。全国的に名が知られた川崎工場夜景をナビゲーターの案内で車内消灯で堪能する。
静まり返った夜間に保守照明に照らされる工場やフレアスタックの炎は人工物でありながら美しさを放つ。また夜間運行のワンロマバスは深夜バスの雰囲気を存分に味わうのに必要かつ十分な空間を提供する。観光バスによる夜景観光とは一味違う、鉄道・路線バスからの臨場感ある港湾・工場夜景ツアーは楽しそうだ。
■ツアー概要
本ツアーの名称は「鶴見線で行く夕景の海芝浦駅と 東急ワンロマバス貸切運行で行く川崎工場夜景」。旅行期間は 2026年3/21(土)・3/28(土)の日帰り。最少催行人員は30名で、バスは着席保証だ。旅行代金は一人当たり大人9800円、小人9500円である。
旅行行程は次の通り。なお時刻は予定である。鶴見駅[16:50](JR鶴見線)海芝浦駅[17:01/17:44](JR鶴見線)浅野駅[17:48]━━扇橋(橋上車窓)━━扇町(車窓)━━⻄⽔江付近(降車)━━千鳥橋(橋上車窓)━━東扇島東公園(降車)━━ 市営埠頭(降車)━━川崎駅前[21:40] なお、鶴見線は定期列車利用なので着席保証と車内での案内はない。当日の日没時刻は17:55頃。
申し込みは「日本旅行 鉄道目次」でweb検索し、ツアー目次ページから専用予約サイトへアクセスするか、「日本旅行メディア・アライアンス・トラベル営業部」ホームページからツアー目次ページ経由で専用予約サイトへアクセスする。一般の日本旅行店舗や窓口では販売しないので注意が必要だ。ネットでのみ申し込みを受け付ける。
【画像ギャラリー】海芝浦とワンロマの両取りか?「鶴見線で行く夕景の海芝浦駅と東急ワンロマバス貸切で行く川崎工場夜景」ツアーが2日間だけ催行!(4枚)画像ギャラリー







