ノスタルジック2デイズに日産自動車大学校はKB10型サニーベースの「Sunny Skyline」とR30スカイラインベースの「Re30 スカイラインシルエット」の2台を展示していた。既にベストカーWebでも取り上げている2台だが、濃い旧車好きが集まるこのイベントの来場者たちと、この2台を製作した学生たちはどのようなコミュニケーションを取ったのだろうか?
文/写真:西川昇吾
【画像ギャラリー】サニスカの内装スポーティでかっこよすぎん!? Re30 スカイラインシルエットもほんとに後部ドアも給油口も開くじゃん!!(20枚)画像ギャラリー直前にもバージョンアップ「Sunny Skyline」
どちらも注目すべきモデルだが、初公開されたオートサロン以降となる直近でバージョンアップが施されていたのは「Sunny Skyline」の方であった。
まずエクステリアだ。リアのダックテール、フロントのチンスポが追加されたほか、マフラーはシングルからデュアルへと変更されている。またインテリアも進化していた。シートが張り替えられ、一部がレッドとなったほか、ステアリングやシフトノブ、インテリアの各所にレッドステッチが施されていた。
元々オートサロンと大阪オートメッセで仕様を変更することは想定していたそうで、短時間での仕様変更を計画して実現していて、なおかつクオリティも高く、そのスピーディーさに驚かされる。
1日を通して旧車乗りや旧車好きからの評判が高いことが再確認できたそうだが、特に好評なのがフェンダーだ。前後ともワイドフェンダーが装着されているが、その造形は後付け感ないものとなっていて「キレイに作られている!」と会場でもお褒めの声を多くもらったそうだ。
また、旧車好きならではの情報から高く評価されたポイントがハコスカフェイスの移植だ。実はサニートラック用にハコスカフェイスを移植するキットが販売されていて、これは旧車好きの中では有名な話。
この「Sunny Skyline」はそのキットを使わずハコスカフェイスとなっている点が来場した旧車好きからは好評であったようだ。
実用性も考えた開閉のクオリティに驚き!
4ドアのR30型スカイラインをベースに、スーパーシルエットを思わせるワイドボディとエアロパーツを装着したのが「Re30 スカイラインシルエット」だ。往年の組み合わせに「懐かしい!」という声が会場では多く聞かれたそうだ。
しかし、会場で驚かれたのは片側90mmワイドのフェンダーを装着しても、ドアがしっかりと開閉できて、給油口もそのまま使用できるという点だ。この情報を学生から聞いて「えっ!ホントに!? 開けて開けて!」とドア&給油口開閉を望む声も多く、実際に開閉してみるとさらに驚きの声があったとのこと。
しっかりと実用性までも考えた、学生たちが作り上げたとは思えないクオリティに多くの旧車好きたちが度肝を抜かれた様子であった。
旧車好きも唸らせる日産自動車大学校のカスタムカーたち。今後どんなオンリーワンのクルマが登場するのか? 毎年楽しみにさせてくれる。
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