人気キャンパー「デュカト」のフルカスタム開始! 理想の車中泊仕様が実現!!

人気キャンパー「デュカト」のフルカスタム開始! 理想の車中泊仕様が実現!!

 車中泊やバンライフ人気の高まりとともに、「自分仕様」のキャンピングカーを求める声が増えている。そんな中、Dream Driveがフィアット・デュカトをベースにしたフルカスタム製作を本格開始。理想の移動空間はどこまで実現できるのか、その中身をチェックする。

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

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“暮らしを積むクルマ”へ進化するデュカトの実力

大型荷物も積載可能な大容量ストレージスペース。アウトドア用品や長期滞在の荷物にも対応し、高い実用性を確保
大型荷物も積載可能な大容量ストレージスペース。アウトドア用品や長期滞在の荷物にも対応し、高い実用性を確保

 近年、車中泊やワーケーション、ペット同伴旅行など、クルマに求められる役割は大きく変わってきた。ただの移動手段ではなく、“暮らしの拠点”としての価値が求められているのだ。こうした流れを受け、株式会社Dream Driveはフィアット・デュカトをベースとしたフルカスタムキャンピングカー製作を本格始動した。

 ベース車としてデュカトが選ばれる理由は明快だ。ハイルーフ&ロングボディによる広大な室内空間は、一般的な国産バンとは一線を画す。加えて、欧州で培われたモーターホーム文化に裏打ちされた設計自由度の高さも魅力であり、日本でも本格キャンピングカーのベース車として注目度が高まっている。

 今回の特徴は、単なる「装備選択型」ではない点にある。Dream Driveはユーザーのライフスタイルや使用シーンを細かくヒアリングし、ゼロベースで空間を設計する完全オーダーメイド方式を採用。ベッド配置、収納容量、電装システム、さらにはペット対応まで、すべてを一台ごとに最適化する。

2人で快適に暮らせる“リアル設計”

開放感のある車内空間と、暮らしを意識したレイアウト設計
開放感のある車内空間と、暮らしを意識したレイアウト設計

 参考モデルとして公開された仕様は、「2人で快適に過ごす」ことをテーマに設計されている。まず注目すべきは横向きに配置されたクイーンサイズベッド(約1800mm×1600mm)。あえて横配置とすることで車内の動線と開放感を両立し、長期滞在でもストレスの少ない空間を実現している。

 さらにベッド下には高さ約800mmの大容量ストレージを確保。アウトドア用品はもちろん、大型犬用ケージにも対応するなど、ペットユーザーにも配慮された設計となっている。

 生活設備も抜かりない。約60Lの冷蔵庫と独立した給排水タンクを備えたキッチン、そしてクレサナ製トイレを搭載。限られたスペースながら、換気や収納にも配慮されており、「車内で生活する」という前提で作り込まれている点が印象的だ。

 快適性を左右する電装系では、高出力クーラーを採用し、季節を問わず安定した室内環境を確保。さらに間接照明やダウンライトによる空間演出も加わり、単なる実用性にとどまらない“居心地の良さ”も追求されている。

 こうした仕様を見ると、このモデルは単なるキャンピングカーではなく、“動く住まい”にかなり近い存在と言えるだろう。

 加えて、Dream Driveは日本RV協会(JRVA)に加盟しており、全国ネットワークでの修理・メンテナンス体制も構築済み。フルカスタム車両で気になるアフター面の不安を軽減している点も見逃せない。

 もちろん、フルオーダーゆえに価格や納期はユーザーごとに異なるため、気軽に手を出せるジャンルではない。ただし「既製品では満足できない」「自分だけの一台が欲しい」という層にとっては、極めて魅力的な選択肢であることは間違いない。

 キャンピングカー市場が拡大する中、“どう暮らすか”から逆算したクルマ作りは今後さらに加速していきそうだ。

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