インテグラ、パスポートに続け!! ホンダ復活のカギは北米モデルにあるか!?

インテグラ、パスポートに続け!! ホンダ復活のカギは北米モデルにあるか!?

 トランプ関税への対応策として、トヨタや日産では自社の北米工場から車両を輸入するという手段がとられている。ホンダも同様に、北米ホンダとアキュラから導入の予定。まずはホンダ パスポートとアキュラ インテグラが先陣を切る!!

※本稿は2026年3月のものです
文:ベストカー編集部/車両解説:永田恵一/写真:ホンダ ほか
初出:『ベストカー』2026年4月26日号

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【日本導入】パスポート(アラバマ工場)

トルクベクタリングを組み合わせた第2世代i-VTM4を採用するなど不整地での走りにこだわる。後席も余裕の空間を確保する
トルクベクタリングを組み合わせた第2世代i-VTM4を採用するなど不整地での走りにこだわる。後席も余裕の空間を確保する

 パスポートはホンダのSUVラインナップが揃っていなかった2000年代初めまで、当時OEM供給で関係のあったいすゞのミューウィザードとウィザードのOEMであった。

 それが2019年に自社製で復活し、3代目から乗用車ベースのSUVに移行、2024年には現行型4代目が登場し、2026年後半からホンダが販売するアメリカ製ホンダ車の一台となった。

 現行パスポートは全長4841×全幅2019×全高1857mmと全幅の広さが目を引く2列シートのラージSUVで、パワーユニットは285馬力の3.5L・V6のみの設定だ。

【日本導入】インテグラ(オハイオ工場)

2026年後半の日本導入が公式に発表されているタイプS。車両価格については現時点では不明だ
2026年後半の日本導入が公式に発表されているタイプS。車両価格については現時点では不明だ

 インテグラは、クイントインテグラの車名だった初代からレジェンドとともにアキュラチャンネル開業時から販売しているモデルだ。

 その後、車名をRSXに変えた4代目でこの系譜は途絶えるが、2022年にインテグラの車名が復活した。

 復活したインテグラも4代目まで同様の「シビックの上級モデル」というポジションに位置し、インテリアをはじめシビックに対し若干ゴージャスな雰囲気だ。

 エンジンはシビック同様ながら200馬力となる1.5L直4ターボと、日本に導入されるタイプSに搭載される320馬力の2L直4ターボの2つで、日本に導入されるタイプSの乗り味や価格など、気になる点は多い。

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パイロット(アラバマ工場)

ホンダ パイロット
ホンダ パイロット

 パスポートとプラットフォームなどは共通ながら、ひと回り大きい7人乗りと8人乗りがある3列シートのラージSUV。パワートレーンはパスポート同様の3.5L・V6+10速ATを搭載し、悪路仕様のトレイルスポーツも設定。

MDX(オハイオ工場)

アキュラ MDX
アキュラ MDX

 初代モデルは日本でも販売された、アキュラのフラッグシップモデルを務めるプレミアムラージSUV。パワートレーンは3.5L・V6+10速ATで、AスペックやタイプSアドバンスといったスポーツモデルも設定する。

RDX(オハイオ工場)

アキュラ RDX
アキュラ RDX

 CR-Vのアキュラ版的存在だが、2代目NSXを思わせるインテリアなど、スポーティなプレミアムSUVというキャラクターを持つ。パワートレーンもキャラを反映し272馬力の2L直4ターボ+10速ATを搭載。

TLX(オハイオ工場)

アキュラ TLX
アキュラ TLX

 アコードのアキュラ版となるモデルながら、RDX同様にスポーティなキャラクターを持つ。そのためパワートレーンはともに10速ATと組み合わされる2L直4ターボとタイプSに搭載される355馬力の3L・V6ターボだ。

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