いまのミニに乗り込んで、まず目に飛び込んでくるのがダッシュボード中央の丸い有機ELセンターディスプレイだ。クーパー、エースマン、カントリーマンなど新世代モデルに広がるこの装備、見た目のインパクトだけでなく使いやすさもかなり気になる!
文:ベストカーWeb編集部/写真:BMW、ミニ
【画像ギャラリー】コレがミニのエクスペリエンス・モード!? アンビエントライトまで連動するのオシャレすぎる!!(9枚)画像ギャラリー丸い画面は飾りじゃない! メーターもナビもここに集約
新世代ミニのインテリアは、かなり思い切っている。従来のクルマなら運転席前にメーターがあり、中央にナビ画面があるのが普通。しかし新世代ミニでは、ダッシュボード中央に丸い有機ELセンターディスプレイをドンと配置。直径240mmの高品質ガラスを使ったタッチスクリーンで、見た目のインパクトは抜群だ。
このディスプレイは、ただのナビ画面ではない。速度や走行情報を表示するメーターパネルとして機能し、ナビ、オーディオ、車両設定、運転支援機能へのアクセスも担う。つまり、ミニの操作系の中心そのものだ。
最初は「丸い画面って使いにくくない?」と思うかもしれない。だがスマホ感覚でタッチやスワイプができ、メニュー表示も視覚的。四角い画面に慣れた人には少し新鮮だが、ミニらしい遊び心を考えると、この丸さこそ正解に見えてくる。
便利さより“楽しい操作感”がミニらしさを強める
新世代ミニの面白いところは、便利機能をただ詰め込むだけでなく、操作そのものを楽しませようとしている点だ。ミニ オペレーティング システム 9を搭載し、「ヘイ ミニ」と話しかけることで音声操作も可能。ナビや電話、ラジオ、空調などを声で操作できるのは、慣れるとかなり便利だ。
さらに、ミニ エクスペリエンス モードでは、表示デザインや室内照明、サウンドの雰囲気まで変えられる。通勤は落ち着いたモード、休日ドライブは少し派手なモード、といった具合に気分で車内を変えられるのが楽しい。ここは国産車の実用一辺倒なインテリアとはかなり違う。
価格はミニ クーパー Cセレクトが365万円、ミニ クーパー 5ドア Cセレクトが377万円、エースマン Eが516万円、カントリーマン Cセレクトが480万円から。決して安くはないが、このインテリアの濃さは価格以上に印象に残る。
結論として、丸い有機ELセンターディスプレイは、単なるデザイン優先の装備ではない。情報をまとめる実用性と、触るたびに楽しいミニらしさを両立した新世代インテリアの主役だ。便利なだけでは物足りない人には、かなり刺さる装備といえる。
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