家族で乗れるクルマを選んで乗り継いできた中高年世代も、ゆっくりと自分の時間が持てるようになったら、自分好みのクルマに乗るのもいいだろう。若い頃に乗り回したMTに再び乗るのも面白い。スズキ スイフトで昔の感覚を取り戻そう!!
※本稿は2026年4月のものです
文:木内一行/写真:スズキ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年5月26日号
920kgの軽量ボディで軽やかに楽しく
平成生まれのホットハッチとして走り好きユーザーから支持されてきたスイフトスポーツ。2025年に惜しまれつつ生産終了となったが、現行スイフトにもスイスポ譲りの“走り”は、しっかり受け継がれているのです!
2023年に登場した現行スイフトは、プラットフォームこそ先代からのキャリーオーバーだが、各部の適正化や改良により、軽量かつ高剛性なボディを実現。
サスペンションも基本は流用しブラッシュアップするとともに細部の仕様変更を行い、操縦安定性や乗り心地が向上している。
いっぽうパワートレーンは新開発され、1.2L、直3のガソリンと、それにモーター機能付き発電機「ISG」を組み合わせたマイルドハイブリッド仕様の2タイプ。
CVTを基本とするトランスミッションには、一部グレードになるが、国内のマイルドハイブリッドで初となる5MTもラインナップ。
エンジン自体の最高出力は82psだし、アシストするモーターも3.1psしかないが、920kgという軽量なボディを活かしてキビキビとした走りが可能だ。
あくまでもベーシックコンパクトだから、速さ的な驚きは正直ない。が、スイフトスポーツの血をわずかながらでも受け継ぐ現行スイフトは、「久しぶりのMT、楽しいじゃないか!」と思わせる一台といえよう。
【画像ギャラリー】マイルドハイブリッドで5MT!! 軽快さがたっぷり堪能できるスズキ スイフト(15枚)画像ギャラリー

















コメント
コメントの使い方