ルークスは子育てファミリーに最強か? 広い後席とスライドドアで見る日常力

ルークスは子育てファミリーに最強か? 広い後席とスライドドアで見る日常力

 子育て世代のクルマ選びで大事なのは、カタログの華やかさより毎日のラクさだ。新型ルークスは室内長2315mm、後席ニールーム795mm、スライドドア開口幅650mmを確保。送迎、買い物、着替えまでこなす軽スーパーハイトワゴンとして、かなり頼れる存在だ。

文:ベストカーWeb編集部/写真:

【画像ギャラリー】ルークスの室内は上質なだけじゃない! 圧倒的な空間は一見の価値あり!(10枚)画像ギャラリー

広い後席が効く!! チャイルドシートまわりの余裕がうれしい

性能や機能なども含めて、もはや軽自動車超えといっても過言ではない日産 ルークス
性能や機能なども含めて、もはや軽自動車超えといっても過言ではない日産 ルークス

 新型ルークスの強みは、まず後席の広さだ。室内長は2315mmで、後席ニールームは795mm。軽自動車とは思えない足元空間があり、大人が後席に座っても窮屈感は少ない。子育てファミリーにとっては、この余裕がかなり効く。

 チャイルドシートを付けると、普通のクルマでは前席との距離が気になりがちだ。だがルークスなら、後席をスライドさせて子どもとの距離を調整しやすい。前寄りにすれば運転席や助手席からケアしやすく、後ろへ下げれば足元に荷物を置ける。保育園バッグ、買い物袋、抱っこひも、ベビーカーまわりの小物。子育てカーの車内はすぐ荷物だらけになるが、足元を使えるのは大きな武器だ。

 さらに後席床面がフラットで、室内高もたっぷり。小さな子どもなら車内で立ったまま着替えやすい。雨の日の習い事帰り、海や公園で遊んだあと、ちょっとした着替えスペースになる。この「まあまあ助かる」が毎日積み重なるのだ。

スライドドアと視界支援で日常のストレスを減らす

ルークスは、室内長や後席スライド量、ひざ前空間の広さで軽自動車のなかでもトップクラスの数値を誇る
ルークスは、室内長や後席スライド量、ひざ前空間の広さで軽自動車のなかでもトップクラスの数値を誇る

 子育てカーで外せないのがスライドドアだ。ルークスはスライドドア開口幅650mmを確保し、子どもを抱っこしたままでも乗せ降ろししやすい。Xなら助手席側リモコンオートスライドドアを標準装備し、価格は173万9100円。最安のSは167万2000円だが、家族使いならXの便利さがかなり魅力的だ。

 ハイウェイスターXは191万9500円で、見た目の上質感も加わる。標準系Xでも日常装備は十分だが、家族のメインカーとして長く乗るなら、デザインの満足感まで含めてハイウェイスターXを選ぶのもアリ。なおNA・2WDのWLTCモード燃費はいずれも21.0km/Lで、燃費差を気にせず装備で選べる。

 さらに新型ルークスは、インテリジェントアラウンドビューモニターの3Dビュー機能やインビジブルフードビューも用意する。狭い駐車場、園の送迎レーン、見通しの悪い路地で「見える安心感」があるのは大きい。結論として、ルークスは子育てファミリーに最強と言い切りたくなる実力派。安さだけならS、実用ベストならX、見た目も重視するならハイウェイスターX。毎日のバタバタを少しラクにしてくれる、かなり現実的な相棒だ。

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