2026年1月に大幅改良された三菱デリカD:5は、全グレードで7人乗りと8人乗りを選択可能。しかも価格は同じだ。違いは2列目が独立式のキャプテンシートか、3人掛けのベンチシートか。快適性、乗車人数、車中泊まで考えると、どちらが正解なのか?
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】7人乗りの特別感も捨てがたい!! でも8人乗りのシートもいいゾ(6枚)画像ギャラリー快適性と移動のしやすさなら7人乗り!
7人乗りは、2列目に左右独立したキャプテンシートを採用する。それぞれにアームレストを備え、左右の間隔にも余裕を持たせたゆったり仕様だ。
隣の乗員と肩が触れにくく、長距離ドライブでもくつろぎやすいのが大きな魅力。2列目の中央が通路になるため、スライドドアから乗り込んで3列目へ移動しやすい。子どもの世話や荷物の出し入れでも便利だ。
リクライニング&リラックスモード、チップアップ機構、左右両側のウォークイン機構も装備。普段は4~5人で乗り、2列目の快適性を重視する家族にはこちらが向く。独立した座席は特別感もあり、約500万円級となったデリカD:5の上質さにもよく似合う。
さらに、メーカーオプションの本革シートは7人乗りだけの設定。シートの高級感まで追求したいなら、選択肢は自動的に7人乗りとなる。
多人数乗車と車中泊なら8人乗りが強い!
8人乗りは、2列目が6:4分割式の3人掛けベンチシートとなる。最大の利点は、いうまでもなく1人多く乗れること。子どもが3人いる家庭や、祖父母、友人を乗せて出かける機会が多いなら、この1席が大きな差になる。
2列目にはセンターアームレスト、左右のウォークイン機構、チップアップ機構を装備。3人で座らないときには、中央席をアームレストとして使える。
アウトドア派には、フラットモードの使いやすさも見逃せない。前席と2列目、または2列目と3列目を倒して、幅広い面を作りやすい。中央にすき間のある7人乗りより、マットを敷いて車中泊するときの収まりがいい。
価格は7人乗りと8人乗りで変わらず、燃費もWLTCモード12.9km/Lで共通。8人乗りの車両重量が10kg重い程度だから、維持費で選ぶ必要もほぼない。
結論は、普段の快適性なら7人乗り、多人数乗車と車中泊なら8人乗り。迷った場合は、めったに使わない8人目の席より、毎回使う2列目の快適性を優先して7人乗りを選ぶのが本命だ。ただし家族が多い、仲間を乗せる、車内を寝床にする。そんな“デリカらしい遊び方”を重視するなら、8人乗りの実用性が光る。
【画像ギャラリー】7人乗りの特別感も捨てがたい!! でも8人乗りのシートもいいゾ(6枚)画像ギャラリー








コメント
コメントの使い方