車内でノートPCとスマホを同時に充電したい人に注目のカーチャージャーが登場した。ディーフの「AP-CP651C2BK」は、2台同時接続でも45W+20Wを固定出力。車種ごとに異なるアクセサリーソケットまで実測して設計したという。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】車載充電器が進化! 2台同時45W+20Wの実力とは(5枚)画像ギャラリー「2台挿したら充電が遅い」を解消? 65Wカーチャージャーのこだわり
車内でスマホを充電しながらノートPCにも給電したい。そんな場面で気になるのが、USBカーチャージャーの「2台同時接続時の出力」だ。
ディーフが9月17日からMakuakeで先行販売を開始した「Dual PPS 65Wカーチャージャー(AP-CP651C2BK)」は、ここに着目した製品である。
USB Type-Cを2ポート搭載し、1台だけ接続した場合は、どちらのポートでも最大65Wを出力。2台同時接続時には45W+20Wの固定独立出力となり、片方の機器を接続したことで、もう片方の出力が下がることを避ける設計だ。
つまり、ノートPCを45Wポート、スマホを20Wポートに接続するという使い分けができる。45W側はQi2 25Wのワイヤレス充電器への給電にも対応できるとしている。さらに両ポートともPPSに対応。PPSは接続機器の要求に応じて電圧・電流を細かく調整する充電規格で、対応機器との組み合わせでは効率的な充電が期待できる。
単独接続時については、ディーフの実測でMacBook Pro 16への約62W給電を確認している。ただし、実際の充電速度は接続機器やケーブル、バッテリー残量などによって変わる点には注意したい。
車種による「差」にも対応! 接触安定性にもひと工夫
もうひとつ興味深いのが、車側のアクセサリーソケットへの対応だ。
カーチャージャーは、単純にソケットへ差し込めば終わり……と思いがちだが、メーカーや車種によってソケットの内径、深さ、奥の形状などには違いがあるという。
AP-CP651C2BKでは、主要メーカーのソケットを実測。そのうえで側面の金属接点と先端のスプリング接点を採用している。先端ピンはストロークを長くしつつ、反発を柔らかく調整。深いソケットにも接点を届かせながら、押し返されることによる抜けを抑える設計とした。
車内でPC作業をする機会が多い人にとって、出力性能だけでなく「走行中に接触が不安定にならないか」という点も気になるところ。その部分まで製品開発の対象にしたのは、この製品の特徴といえる。
安全面では、ICによる過電圧・過電流・過熱・ショート保護を搭載。異常を検知すると出力を遮断し、解消後は自動復帰する。さらに物理ヒューズも内蔵し、異常電流への備えとしている。
製品の最大65W出力を利用するには、5A対応でeMarkerを内蔵したUSB Type-Cケーブルが必要だ。一般的な3Aケーブルでは60Wまでとなるため、ここは購入時に確認しておきたいポイントである。
Makuakeでのプロジェクト期間は2026年9月17日12時から10月24日22時まで。お届けは10月下旬を予定する。
超早割ではカーチャージャー1個が2480円。一般販売価格3480円から29%OFFとなるほか、カーチャージャーとシリコンUSB-Cケーブルのセット、2個・3個セットなども用意されている。最大では39%OFFのリターンも設定されている。
スマホだけなら20Wクラスでも十分という人は多いが、ノートPCやタブレット、Qi2対応充電器など、車内で充電する機器が増えている現在。単独時の65Wと、2台同時時の45W+20Wという明確な役割分担は、複数機器を持ち込むドライバーにとって分かりやすい仕様だ。
一方で、すべての車両で同じ装着感になるわけではないこともメーカー自身が明記している。愛車との相性については、購入前に確認しておきたいところだ。







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