スズキの大型スポーツバイク「Hayabusa」と『ストリートファイター6』の人気キャラクター「ジュリ」が融合した「Hayabusa Tuned by JURI」が数量限定で市販化される。価格や販売台数などは未発表だが、その世界観を徹底的に作り込んだ注目のコラボバイクだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
ゲームの世界から現実へ。ジュリ仕様の「隼」がついに市販化
「まさか、このバイクが買えるようになるとは」と驚いたゲームファン、バイクファンも多いのではないだろうか。
スズキは2026年9月16日、カプコンの人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』とコラボレーションした「Hayabusa Tuned by JURI」を、日本および海外で数量限定販売すると発表した。
ベースとなるのは、スズキを代表する大型スポーツバイク「Hayabusa(隼)」だ。そこに『ストリートファイター6』のキャラクター、ジュリの世界観を大胆に取り入れている。
この車両は2026年3月に開催された「CAPCOM CUP 12」などの会場ですでに展示されており、市販化を望む声が寄せられていたという。今回、その反響を受けて実際の商品として展開されることになった。
ジュリらしさはカラーだけじゃない! 細部まで作り込んだ「隼」
注目したいのが、そのデザインである。
スズキが公開した特設Webサイトによれば、「Hayabusa Tuned by JURI」はジュリの2Pカラーをイメージした白・黒・黄色を大胆に配色。さらに、ジュリのトレードマークともいえる蜘蛛のグラフィックや、彼女自身が描いたかのようなHayabusaロゴ、本人監修済みであることを示すシグネチャーなどが盛り込まれている。
さらにユニークなのが、ジュリの左目にある「風水エンジン」をモチーフにしたエアインテークだ。単純にキャラクターのイラストを車体に施すのではなく、Hayabusaそのものの造形とジュリのキャラクター性を融合させている点が、このコラボの面白さといえる。
しかも今回は、単なるイベント用コンセプトモデルではない。数量限定ながら、市販車として販売されることが決まった。
一方で、現時点では発売日、販売方法、具体的な仕様・装備、日本および各国・地域での販売台数、価格はいずれも明らかにされていない。購入を考えているファンにとっては、今後の続報が待ち遠しいところだ。
そして2026年9月17日から21日まで開催される東京ゲームショウ2026では、スズキの二輪車ブースに実車を展示。実際に車両へまたがって撮影できるフォトスポットも用意され、ジュリのオリジナル音声演出も楽しめる。さらに、写真撮影した来場者には数量限定の記念ノベルティも用意されている。
ゲームとバイク。一見すると異色の組み合わせだが、今回の「Hayabusa Tuned by JURI」は、キャラクターの世界観を単なる装飾で終わらせず、実車のデザインに落とし込んだところがポイントだ。
価格などの詳細はこれから。とはいえ、「ストリートファイター6」ファンにとっても、Hayabusaファンにとっても、続報を追う価値のある一台であることは間違いない。

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