はとバスと日本航空グループとのコラボツアーは過去にも何度か開催されたが、今回も1日限りの超プレミアムツアーが実施された。事前のリリースを見た限りではやはりビジネスクラスの機内食がメインと思われたが、実際にはすべてのコンテンツがメインディッシュ級だった件についてレポートする。
文/写真:古川智規(バスマガジン編集部)
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■連休のものすごい発車ラッシュの中で新車が登場!
ツアーの名称は「【WEB限定】JALグループ×はとバスコラボ企画 ボーイング777就航30周年記念JAL SKY MUSEUM見学とJAL国際線ビジネスクラス機内食ランチ」だった。一般論ではやはり機内食が楽しみであることは言うまでもない。それにプレスしてボーイング777関連のコンテンツは航空マニアには楽しみなことだろう。
とりあえず東京駅丸の内南口のはとバス乗り場に向かった。連休最終日とあって10分毎にツアーが出発していいく。その数たるや圧巻だ。堂々の1番のりばが指定された本ツアーに登場したバスはいすゞガーラなのだが、妙にピカピカだ。それもそのはずで、8月に導入されたばかりの新車を本ツアーに投入してきたのだ。
バスマニア的には車両の好みは新旧で両極に分かれると思われるが、今回は新車投入という点で一般的には歓迎される形だ。旧型のバスが好みの方には残念だが、そのそも本ツアーには航空マニアしか乗っていないことは後に判明するので、結果オーライな選択だったようだ。
■ビジネスクラスの機内食
空港エリアに入るので、身分証明書の確認後に乗車して定刻で出発した。連休の空港渋滞を避けるために首都高速でレインボーブリッジを渡り、中央防波堤から東京港トンネルをくぐって城南島に至り、最初の目的日到着した。本ツアーで目的地と言える移動場所は2か所しかない。
最初に到着したのはJALロイヤルケータリング羽田工場で、日本航空の機内食を調製する会社兼工場である。とはいえ工場見学をしようというわけではなく、専用の部屋で機内カートを使用してビジネスクラスの機内食が提供され昼食である。世の中にこんなに分厚いものがあるものなのかと思うほどのハンバーグや、海の幸やデザートまでコンパクトかつぜいたくな食を堪能した。
■運航乗務員が裏を語りつくす!
引き続き、777運航乗務員による航空教室だ。現役の機長と副操縦士が登壇して、運航乗務員の実際の勤務スケジュールや裏話をがっつりと語った。マニアッククイズコーナーもあったのだが、参加者のほぼ全員が正解するという航空ヲタぶりで、日本航空も参加者全員を航空マニア認定するほどの博識ぶりだった。
当然ながらマニア対現職の質疑応答では時間がまったく足りず、追々個別に聞いてくださいということになっていたのだが、そんな機会があるとも思えず適当に打ち切ったなと考えていた。ところが、登壇した機長と副操縦士は、この後のプログラムすべてに付き合ってくれ、その都度説明もするが、歩きながらの質問にちゃんと答えてくれる親切ぶりで、こちらがおどろくことしきりだった。









