レクサスRXの進化からGRカローラの気になる新アイテム、さらには伝説のMAZDA 787Bやクラウン、アルファード/ヴェルファイア、MINIに関するニュースまで今週もクルマ好きなら見逃せない話題が続々! 注目の自動車業界の最新動向がまる分かり!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ、レクサス、BLITZ、マツダ、BMW
【画像ギャラリー】RXに新色のホワイト系を追加!! GRカローラのパワーをあげてくれるBLITZのパーツがコレだ!(11枚)画像ギャラリーレクサスRXがニュル仕込みの足に進化!! 見た目では分からない改良が走りを変える!
レクサスは2026年9月30日、RXの一部改良モデルを発売した。今回の変更は、ひと目で分かる派手なデザイン刷新ではない。ドイツのニュルブルクリンクで走り込み、ステアリングやサスペンションの制御を細かく磨いた「走りの改良」が中心だ。
対象となるのは、RX500h、RX450h+、RX350hのAWD車。路面状況に応じて減衰力を変えるAVS、電動パワーステアリング、RX500hに採用される後輪操舵DRSの制御を最適化した。
狙いは、運転操作に対してクルマが自然に反応すること。ステアリングを切った瞬間の動きを分かりやすくしながら、荒れた路面ではボディーの揺れをしなやかに収め、レクサスらしい乗り心地を高めている。
RXはラグジュアリーSUVだけに、サーキットでの速さだけを求めた改良ではない。高速道路の車線変更や山道のカーブ、段差を越えた後の車体の動きなど、普段の運転でも感じられる部分へニュルブルクリンクで得た知見を反映した点が興味深い。
装備も見直された。全車のフロントドアガラスにIRカット機能を追加。RX500h、RX450h+だけでなく、RX350hとRX350にもデジタルインナーミラーや前後方ドライブレコーダーを標準装備した。RX500h、RX450h+、RX350hには、ブレーキホールドの設定を次回始動時にも保持するメモリー機能が加わる。
価格はRX350の704万円から、RX500h“F SPORT Performance”の929万円まで。プラグインハイブリッドのRX450h+は913万円、RX350hはFFが800万円、AWDが851万円となる。
外観では“version L”にホワイトノーヴァガラスフレークを追加し、F SPORT系のオプションブレーキキャリパーをレッドへ変更した。
数字や外観だけでは違いが見えにくい今回のRX。それでも、日常で毎回触れるステアリングや乗り心地を熟成させた改良は、高級車にとって本質的な進化といえる。
4万2900円でGRカローラが26.1psアップ!? AT車対応“カプラーオンチューン”が登場!
最高出力304psを発生する1.6L直列3気筒ターボとGR-FOURを組み合わせたGRカローラ。その8速AT車へ、配線加工やECUの書き換えを行わずに出力向上を狙えるパーツが登場した。
BLITZは2026年9月28日、「Power Con X」に2025年3月以降のGRカローラAT車用を追加した。価格は税込4万2900円で、製品コードはPCX28となる。
Power Con Xは、エンジンルーム内の圧力センサーへ専用ハーネスを接続し、ターボのブースト制御を最適化する装置だ。車種別に用意されたカプラーを差し込む構造で、純正配線の切断や電源配線を必要としない。
BLITZがシャシーダイナモで測定した参考値では、ノーマル状態の最高出力320.3psに対して、装着後は346.4ps。26.1psの向上となった。最大トルクについても24.8Nmアップしたとしている。
本体にはOFF、モード1、モード2の切り替えスイッチを装備する。モード2が出力向上を重視した設定で、モード1は制御量をおよそ半分に抑えた穏やかな設定。従来品ではノーマルへ戻すためにカプラーを外す必要があったが、Power Con Xではスイッチ操作でOFFにできる。
ただし、表示されている出力はBLITZの試験車両と測定環境による参考値だ。車両の個体差、気温、燃料、吸気温度などによって結果は変わる。また、ECU書き換え車や、圧力センサーへ接続する別の電子パーツとの併用はできない。
GRカローラにATが設定されたことで、サーキットだけでなく通勤や長距離移動にも使う層が増えた。必要なときだけ出力特性を切り替えられるPower Con Xは、そんなATオーナーへ向けた新しいチューニングの入口になりそうだ。














コメント
コメントの使い方