自宅で充電できない環境でも、電気自動車は普通に使えるのか? なかでも気になるのが、外出先での急速充電をメインにした場合のリアルな使い勝手だ。そこで三菱eKクロスEVを実際に4年間所有し、急速充電中心で使い続けてみた! 街乗りが中心でも充電はどれほど必要になるのか? 長期所有だからこそ分かった現実をぶっちゃける!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:三菱、ベストカーWeb編集部
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電気自動車を急速充電中心で乗るのは辛い。そんなことを聞いたが、実際に試さないと真偽は不明。というわけで、ekクロスEVを4年所有したので充電の話をしよう。
電池容量20kWh・航続距離180kmを謳う三菱・ekクロスEV。こちらを年間2500kmペースで走り、総走行距離は4年で9500kmとなった。充電回数は急速114回・普通52回。後者に関しては買い物ついでだから大して面倒じゃないが、急速充電は話が違う。それだけのために充電スポットへ行かなくてはならない。しかも、月2回も。ぶっちゃけ、給油のほうが断然ラクである。
原因は「1回で入る電気の少なさ」!
しかし、なぜこんなことになるのか。答えは「一充電量が少ないから」。リーフやbZ4xのように1回30分の急速充電で300km分もチャージできるならいいが、サクラやekクロスEVは充電能力が高くないので、コンディションが良くてもせいぜい90km分程度。そのため、街乗り専用車で距離浅でもかなりの充電回数になってしまった。
自宅充電できない者は電気自動車を買うな、とは言わない。だが、筆者同様のライフスタイルなら一充電距離が長いモデルを選ぶべき。軽BEVならスズキ eスカイ(26kWh・310km)やBYDラッコ(36kWh・320km)、ガンガン距離を走るのであれば電池容量と充電能力がさらに高い普通乗用車の中からチョイスしたほうがいい。
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