街中でおなじみの都営バスが、手のひらサイズのラジコンになった。京商エッグの新作「1/80 いすゞエルガ 都営バス」は、エンジンサウンドや降車ボタンの音、ライト点灯まで楽しめるこだわりの一台だ。大人も子どもも夢中になれそうな、その魅力を紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】京商エッグから都営バスの卓上R/C登場! 降車ボタンも再現(25枚)画像ギャラリー机の上で都営バスを運転! 「ピンポーン」まで楽しめる本格ギミック
バス好きなら、思わず手に取ってみたくなるアイテムが登場した。京商が展開するホビーブランド「京商エッグ」から、卓上で走らせて遊べるラジオコントロールモデル「テーブルトップシリーズ 1/80 いすゞエルガ 都営バス」が発売された。
モデルになったのは、東京都交通局が運行する都営バス。街中で見慣れた大型路線バス「いすゞエルガ」を、全長135mmのコンパクトなサイズに落とし込んでいる。
価格は9878円(税込)。単なる小さなバスの模型ではなく、走行音や降車ボタンなど、実際の路線バスを思わせる仕掛けが盛り込まれている点が面白い。
屋根の局番まで再現! バスファンも納得のこだわり
このモデルで注目したいのが、車体の造形だけでなく、屋根に描かれた「L301」という局番まで再現している点だ。
実車の局番には、それぞれ意味がある。Lは2024年度に導入された車両を示すL代、3はいすゞ自動車製の大型路線バス、01はL代のいすゞ車のなかでの1号車を表している。
フロントワイパーやサイドミラーなどの細部にもこだわっており、単に都営バスのカラーリングを施しただけではない。上から眺めることを前提に、普段はなかなか目にする機会のない屋根のディテールまで楽しめるのが面白いところだ。
そして、遊び心をくすぐるのがサウンドとライトのギミックである。エンジン音が鳴るほか、降車ボタンを押すと、おなじみの「ピンポーン! 」という音が響く。ヘッドライトとテールランプも点灯するため、部屋を少し暗くして走らせれば、夜の路線バスを思わせる雰囲気も味わえる。
走行性能にもバスらしさを追求した。速さを競うのではなく、ゆっくりと加速し、バス停に滑り込むように減速する動きを楽しめるのが特徴だ。送信機の左スティックを動かす量に応じて速度を調整できるため、停留所にぴたりと止める運転ごっこにも挑戦できる。
さらに、プレイマット6枚セットとバス停2個、バス停ステッカーも付属する。マットを組み立てると約1100×600mmの運行ルートが完成。道路標識や白線に沿って走らせれば、机の上に小さな街並みが広がる。
子どもにとっては、遊びながら道路標識や交通ルールに親しめるのもポイントだ。バスの内輪差を意識しながら走らせるなど、実車の運転を想像する楽しみもある。
車体サイズは全長135×幅33×高さ39mmで、重量は約68g。通信周波数は2.4GHzで、走行時間は約60分、電波の到達距離は約25mとなっている。対象年齢は6歳以上だ。
購入時に注意したいのは、走行用の電池が別売りであること。本体には単4形アルカリ電池2本、送信機には単3形アルカリ電池2本が必要で、電池交換にはプラスドライバーも使用する。
価格は9878円(税込)で、品番はTW013。すでに発売中だ。
クルマのラジコンといえばスポーツカーやオフロード車が定番だが、路線バスを題材にした卓上R/Cというのはなかなかユニーク。実車の細部を眺める楽しさと、自分で操縦する楽しさを両立させている。
普段、何気なく乗っている都営バスも、こうして小さくなって机の上を走ると、また違った魅力が見えてくる。バス好きの大人へのプレゼントにも、乗り物好きの子どもへの贈り物にも、気になる一台といえそうだ。



























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