3代目と4代目パジェロはビルトインモノコックとなっていたが、新型パジェロは久々にラダーフレームに回帰することとなった。これだけでも嬉しいニュースだが、3代目の開発当時の話を増岡浩さんに直撃。衝撃の話が出てきたぞ!!
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】まさに三菱の本気!! 原点回帰と先端技術が融合した新型パジェロの足まわりがコレだ!!(15枚)画像ギャラリーなぜ、3代目はビルトインモノコックだったのか!?
7年ぶりにパジェロが帰ってくる。12月17日に正式発売となるが、すでに5500台のオーダーが入っているほどの人気っぷり。しかもラダーフレームに戻ったかと思えば、リアの足もとはリジットサスを採用するなど、気になる話題も盛りだくさんである。
とはいえ、気になるのが3代目パジェロがビルトインモノコックになった際の話である。どんな思いでその判断に至ったのかを増岡浩さんに聞いてみた。
3代目パジェロがデビューしたのは1999年のこと。当時言われていたのはビルトインモノコックにすれば車両重量が軽くなるため、燃費走行も上がる。そう、環境性能を考えてという話が多く出ていた。
まさかの答え!! モノコック化に増岡浩氏はどう思っていた!?
ところが増岡さんいわく、ラダーフレーム車は応答性が劣るという側面があったという。そこで早い段階から3代目パジェロはラダーフレームをやめ、次なるステップに行くべきだと考えていたそうだ。とはいえオフローダーであるパジェロゆえ、三菱社内でもラダーフレーム派とビルトインモノコック派で意見が割れたのだとか。
最終的にはビルトインモノコックを選択するワケだが増岡さんによれば「ビルトインモノコックを採用しても車重は今思えばそれほど大きな差はなかった。それ以上にハンドリング性能、もっといえばラリーで勝つには当時の最善の選択だった」と語る。
3代目パジェロを長らく愛用していた筆者的にも、3代目は完成度が高く、それ以前のモデルよりも常用域での使い勝手も格段に上がった印象であった。
増岡さんも高く評価していたビルトインモノコックのパジェロだが、新型パジェロはラダーフレームに。この選択をした理由など、開発の裏話はパジェロと同時発売のベストカー謹製の特集本『パジェロ、還る。』で熱く語っているので、ぜひチェックを!!!!
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