2017年9月4日にも、スバルのレガシィシリーズ(B4&アウトバック)がマイチェンを実施する、という情報がスバル販売店より入ってきました。かなり詳細な情報をキャッチしましたので、以下、整理してお伝えいたします。
文:ベストカーWeb編集部
■スバルらしく、きっちりスケジュールどおりにマイチェン実施
スバルのレガシィB4&アウトバックといえば、現行型は2014年10月に発売されています(その時点でツーリングワゴンは正式に廃止され後継車であるレヴォーグへが登場)。
以後、2015年9月、2016年9月と1年ごとに一部改良を繰り返しており、今年9月にはマイチェンを実施して新型を投入するスケジュールのようです。
(なお9月4日は発表のみで発売は10月30日を予定しているそう)
スバル公式サイトのレガシィB4およびアウトバックのページ には、すでに同モデルの受注生産が中止されている旨が表示されている(在庫販売はもちろん可能)。
次期モデルの先行予約も開始されており、各販売店には新型の資料が配付されていることもわかる。
注目の変更内容は、内外装のデザイン(スバルのアイデンティティを従来以上に強調した新造形のLEDヘッドランプとフロントグリルを採用予定)、サスペンションのチューニングやCVTの特性と多岐にわたっており、特に操縦安定性と乗り心地が進化するもよう。
また最も気になるのはレヴォーグとWRX S4に搭載された新型の「アイサイト・ツーリングアシスト」が搭載されるかどうかだが(現時点では「アイサイトVer.3」が装着されている)、いまのところ入っている情報では「アイサイトはVer.3のまま」ということになっている。
来年以降の一部改良に持ち越しなのだろうか。だとしたらちょっと残念。
とはいえセダンのB4、クロスオーバーSUVのアウトバックと2車種合わせてのマイチェンなので、販売にも力が入るだろう。
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