クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/日産
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・スカイライン(6代目/1981-1985)
デビュー当時は「ニューマンスカイライン」、後期型は「鉄仮面」と称された6代目スカイライン(R30型)。
R30スカイラインにはGT-Rの設定がなく、直列4気筒DOHCエンジンを搭載した「2000RS」が実質の主役でした。1983年には、ターボチャージャーを搭載した2000ターボRSを追加。2000ターボRSは、最高出力190ps/最大トルク23.0kgmと、スカイライン史上最強のスペックを誇りました。
1983年8月にマイナーチェンジを実施し、テスラ車もびっくりのグリルレスデザインを採用。鉄仮面と呼ばれるきっかけとなりました。
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