発表まであと1日!!　「PRIUS」エンブレム超デカいぞ!!　ベストカーが掴んだ新型プリウスの全貌　

　2022年11月16日のワールドプレミアに向けて世界中の期待が高まっている新型プリウス。トヨタはティザー画像をTwitterに小出しにする広報戦略を実施している。

　これまでフロントライトのアップ、サイドシルエット、フロントスタイルと公開されなんと11月14日に新たな画像が追加された。「もうないと思ったらあるんかい!!」と思わずツッコミを入れた編集部一同だが、そのスタイリングは圧巻かも。最新情報一気だしです。

文：ベストカーWeb編集部／写真：TOYOTA Twitter、ベストカー編集部

■リアはキリッと精悍で低いルーフが際立つ

　新型プリウスの期待が止まらない。世界的に見てもハイブリッド車のパイオニアであり、現実的な環境対応の切り札として新型プリウスはデビューする。当然ながら燃費性能などの向上は達成しているはずだが、気になるのはそのスタイリング。

　ベストカーが掴んでいる事前情報はこれまでのプリウスとはやや趣が異なりクーペルックのルーフが低いボディデザインというもの。実際に公開されたティザーでもAピラーの角度などがかなり寝ているのが分かる。

　今回公開されたのはリアスタイル。初公開になるが横一文字のテールライトが印象的。そしてエッジの効いたバンパーも見えてきた。どことなくクラウンクロスオーバーを彷彿とさせるデザインだが、トヨタの新しいデザインエッセンスなのかもしれない。

■ベストカーが掴んでいる最新情報とほぼ合致

　ベストカーが2022年春にキャッチ掴んだ最新のリアスタイルと、今回公開されたティザー画像はほぼ同じもの。横一文字のテールライトとややエッジの効いたリアバンパーなどは的中だ。

　これまでのプリウスらしさも継承しつつ新時代を予期させるデザインは「いいところ」に落ち着いたと言えそう。特に現行の50プリウスでは初期型はアクが強すぎ、マイナーチェンジ以後は没個性的など、評価されていたエクステリア。

　新型プリウスでは大胆なデザインながら比較的スッと受け入れられそうだ。いよいよ発表間近。新型プリウスの登場は、トヨタが世界に「本物のエコ」をアピールする場にもなること間違いなしだ。