救急車の後部(バックドアガラス・左サイドクォーターガラス・左サイドガラス・左スライドドアガラス前側・後側)のそれぞれ上部1/2に電子シェードは装着されています。
電子シェードは配線を伴うフィルムですが、スライドドアへの取り付けも実現しました。
先に発売を開始した日産セレナC27(2021年12月販売開始)専用の電子シェード仕様が高規格準拠救急車「日産パラメディック」でも採用されました。
ACCオン時は遮蔽モード(中が見えない状態)で、電子シェードのスイッチをONにすることで透過モードに切り替わります。
スイッチOFF/遮蔽モードでは車内照明がついたまま移動する傷病者のプライバシーを守り、
スイッチON/透過モードでは車内から外の様子確認を可能にします。
救急車の出動後に毎回行われるアルコールやオゾンを使用した消毒清掃にも耐えられることを信頼性試験で確認しています。
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動画
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販売開始
23年4月 日産自動車株式会社より
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仕様
UV カット率 100%( 透過モード 99.7% ) 、 IR カット率 53.2% (透過モード 41.8%)
動作温度域 -30℃~110℃
色調 グレー/透明(ガラス側粘着がグレー)
透過/遮蔽特性 透過重視+グレーで遮蔽
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写真
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時現在のものです。
本件に対するお問合せ先:
株式会社正興電機製作所 オプトロニクス部
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000057160.html
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