2014年に1年の期間限定で復活し、ちょっとした「祭り」状態を引き起こしトヨタ ランドクルーザー70。このランクル70が再び復活!! 国内で販売されるという。前回は非常にマニアックな仕様での復活だったが、今回はどうなる!?
※本稿は2023年2月のものです
文/ベストカー編集部、予想CG/ベストカー編集部、写真/TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年3月26日号
■見た目はナナマル、中身は最新!
2014年に1年限定で復活したランクル70が再度復活を果たし、国内で販売されるという。発売開始は2023年の9月頃が有力で、ランクル70の40周年イヤーとなる翌年早々から納車を始めるという計画だ。
2014年の一度目の再販の時にはバン&ピックアップでV6、4Lガソリン、それに5MTのみというかなりマニアックな仕様だったが、再再販となる今回はワゴン、直4、2.8Lディーゼルターボ+6ATになるという。
ランクル70はオーストラリアではいまだ現役として活躍中で、今回再再販されるのはその豪州仕様をベースにしたもの。丸目のナローボディで、歩行者、自転車にも対応する緊急自動ブレーキも装着される。
搭載される2.8Lディーゼルターボ+6ATは現行型ランクルプラドに搭載されているもので、いわばナナマルのボディにプラドの機構を投入するようなもの。ナナマル自体は1984年に登場したクルマだが、中身は現代レベル。
カーマニアが最も喜ぶパターンとも言えるが、それとは別にタフなプロ用ギアとしての価値も、もちろん高い。
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