クラウンスポーツのプロトタイプ試乗!!　ベストカー6月26日号

　6月26日号のベストカーは、新型ランドクルーザープラドの最新スクープを皮切りに、注目企画満載でお届けします。

　新時代クラウンの大本命と思われるクラウンスポーツのプロトタイプ試乗、日独仏のホットハッチの競演、新型車&人気車の対決企画などなど、ベストカーでしか読むことのできないホットな企画にご注目ください。

　そして不定で展開している大人気企画、『鈴木利男に「参りました」と言わせたい』も今号の目玉企画として登場。センターカラーでは、『日本車の脅威となる中国車』、『オトナの趣味時間 チョロQ ZERO』などにもご注目ください。

テリー伊藤氏、水野和敏氏をはじめとする人気連載企画もパワーアップしてお届けします。ベストカー6月26日号にご期待ください。

文／ベストカー編集部
写真／池之平昌信ほか

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新時代クラウンの本命か!?
クラウンスポーツプロトタイプ試乗

　トヨタは新時代のクラウンとして、まず2022年8月にSUVテイストを盛り込んだクロスオーバーを登場させました。驚くのは、そのほかにもスポーツ、セダン、エステートという3タイプをラインナップすることを発表済みです。

　そして新時代のクラウンの大本命とも思われる、秋以降にデビュー予定のクラウンスポーツのプロトタイプ試乗が実現しました。

　クロスオーバーよりもSUVテイストが強く、エレガントな佇まいは大ヒット確実と思われます。SUVが大人気で、各メーカーからいろいろなSUVが登場していますが、一石を投じるモデルになること必至です。

徹底特集
純内燃機関で楽しむ300ps級ホットハッチ

　今や貴重な存在となりつつある純内燃機関をパワートレーンとしたホットハッチですが、それでもまだまだ現実的な価格で購入できるモデルが存在します。

　そのなかから、日本代表としてトヨタGRカローラ、ホンダシビックタイプR、ドイツ代表としてVWゴルフR、フランス代表としてルノーメガーヌR.S.を集結させました。

　現代の因縁の対決となっているシビックタイプR対メガーヌR.S.、そしてCセグ4WDターボ対決であるGRカローラ対ゴルフRなどなど、手に汗握る対決を展開させます。

　スーパーホットハッチの4台の競演に乞うご期待ください。

新型車&人気車  vs 強敵5台
名車千里行

　千里行とは、中国の時代小説「三国志演義」内のエピソード。魏の曹操のもとで軟禁状態に置かれていた猛将・関羽は、兄と慕う劉備のもとに帰るため、稀代の名馬・赤兎馬を駆り、千里の道を駆け、５つの関所を突破したという。

　ベストカーでは、新型車&人気車の5つの対決をこの千里行に見立てて展開します。

　今回登場するのは、新型トヨタプリウス、日産エクストレイル、トヨタクラウンクロスオーバー、新型スバルインプレッサ、新型三菱デリカミニの5台です。

　さて、どんな結果となるのでしょうか!?　新型車&人気車は、その前に立ちはだかる5台の強敵に対し勝ち越すことはできたのでしょうか!?

好評につき第5回
鈴木利男に「参りました」と言わせたい!!

　鈴木利男氏は元GT-Rの開発ドライバーにして、走りの評価にはとことん厳しい運転の達人です。本企画は、不定期で展開していますが、人気のため第5回目となります。

　5回目となる今回は、日産フェアレディZバージョンST、ホンダシビックタイプ、トヨタGRスープラRZの3台を徹底評価します。電動化が進んでいますが、今回の3台は全部MT、ハイブリッドなし!!　日本のスポーツカーBIG3が集結しました。

　鈴木氏がアネスト岩田ターンパイク箱根で3台を試乗し、100点満点で採点します。そして、

　96点以上が「参りました」となるわけですが、今回の3台は鈴木氏に「参りました」と言わせることができたのでしょうか？　結果にご期待ください。