ハイラックスに続け!! トライトンが12年ぶり日本上陸!? 気になる三菱ニューカー4台

ハイラックスに続け!! トライトンが12年ぶり日本上陸!? 気になる三菱ニューカー4台

 業績好調な三菱から今後登場するであろう4車種。その中でもピックアップトラックのトライトンは日本に12年ぶりの上陸!! トヨタのハイラックスにどこまで迫れるか注目だ。

※本稿は2023年5月のものです
文/ベストカー編集部、写真/MITSUBISHI、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年6月10日号

■業績好調で「三菱らしい」クルマが続々登場! 三菱復活を印象付ける!

2022年10月のベトナムモーターショーで初公開されたXFCコンセプト。SUV市場の注目車となり得るモデルだ
2022年10月のベトナムモーターショーで初公開されたXFCコンセプト。SUV市場の注目車となり得るモデルだ

 販売主要地域や主力となる商品の方向性を絞る「選択と集中」を徹底し、回復基調が鮮明となった三菱。

 そんな三菱が日本で登場させることが予想される期待のTOP3は、コンパクトSUV、トライトン、アウトランダーPHEVラリーアートだ。

 RVRに近いサイズで、人気のSUV市場の注目車となり得るコンパクトSUV。そして、トヨタハイラックスの成功で、日本でも市場が開拓されたピックトラックのトライトン。復活する「ラリーアート」の名を冠したエボモデルの第一弾など、元気のいいモデルが並ぶ!

■電動化にも対応! 人気確実の新世代SUV/コンパクトSUV(2025年デビュー)

2022年10月のベトナムモーターショーで初公開されたXFCコンセプト。現行型のRVRに近いボディサイズとみられる
2022年10月のベトナムモーターショーで初公開されたXFCコンセプト。現行型のRVRに近いボディサイズとみられる

 2022年10月のベトナムモーターショーで初公開されたXFCコンセプト。ボディサイズは公表されていないが、現行型のRVRに近いとみられる。

 フロントマスクにお馴染みの「ダイナミックシールド」を採用したXFCコンセプトは、SUVらしく力強く堂々としたデザイン、クラストップレベルとなる居住空間、アセアン市場ならではの荒れた路面やスコールなど激しい降雨時の冠水路にも対処できる走破性を持った新世代コンパクトSUVだ。

 アジア市場向けの純エンジンのコンパクトSUVだが、「将来的には電動車を追加して、アセアン市場以外にも展開を計画」と加藤隆雄社長が明言している。当然日本市場もその計画に入ってるはずであり、HEVもしくはPHEVとしてラインナップに加わるはずだ。

 導入されれば、手頃な価格の使いやすいスタイリッシュなSUVとして人気を呼びそうだ。

次ページは : ■起爆剤となるトライトンの復活/トライトン(2023年・夏デビュー)

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