2020年6月にフルモデルチェンジし、2022年10月には一部改良モデルが発売となったハリアー。長らく受注停止が続いていたが6月24日から再開した。納期はいつになるのか、首都圏のトヨタディーラーに話を聞いてみた。
※本企画に掲載する情報は、メーカーからもたらされたものではなく、筆者が独自に調査し、執筆したものです。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、トヨタ
■ようやくハリアーの受注が再開!
2022年10月の時点ですでに上級グレードのZ、Zレザーパッケージの受注停止状態が続いていたが、2023年6月24日からこのZ、Zレザーパッケージの受注がついに再開したのだ。
受注停止状態だったのは、ガソリン、ハイブリッドともに、売れ筋グレードのZ、Zレザーパッケージ。
Z、Zレザーパッケージの装備としては、プロジェクター式LEDヘッドランプ+LEDデイタイムランニングランプ、LEDハイマウントストップランプ(ロングタイプ)、リアルーフスポイラー(G以上)、12.3インチTFTカラーメーター、カラーヘッドアップディスプレイ、コネクテッドナビ対応ディスプレイオーディオ、225/55R19タイヤ(Gは225/60R18タイヤ、Sは225/65R17タイヤ)。
Zレザーパッケージは運転席8ウェイパワーシート&助手席4ウェイパワーシート&ポジションメモリー、快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席、助手席)、ステアリングヒーターなどが標準装備となる。
価格は高いとはいえ、Z、Zレザーパッケージに人気が集中していた状況だったという。
■ハリアー(FF)グレード&価格
ハイブリッドS/371万8000円
ハイブリッドG/411万9000円
ハイブリッドZ/462万8000円
ハイブリッドZレザーパッケージ/492万8000円
ガソリンS/312万8000円
ガソリンG/352万9000円
ガソリンZ/403万8000円
ガソリンZレザーパッケージ/433万8000円
コメント
コメントの使い方トヨタの新型車が出ると、その車種の長納期や受注停止ばかり取り立たされますが、
賢明な消費者はその前の新型車たちを注視します。トヨタほどの超大規模になると
新型が出てもそればかりに生産注力にはならず、現行車の需要と供給バランスが整い迅速になるのが毎回のパターンだからです。
この記事のように、注目新車でたからこそ元々の注目車に、という視点が得をします