フェラーリ・レーシング・デイズ富士2014が9月13〜14日に富士スピードウェイで開催された。
これはフェラーリオーナーを対象としたもので、日本全国津々浦々から750台以上(昨年は約600台)の新旧フェラーリが集い熱気に包まれた。日本には登録車、未登録車を合わせて約1万1000台のフェラーリがあるというから、かなりのパーセンテージのフェラーリが集結したのがわかる。
今回の目玉は世界限定499台、130万ユーロ(現在の為替で約1億8000万円)のラ フェラーリが日本で一般向けに初公開されたこと。BC独自調査では日本の割り当ては45台ですでに完売、買いたくても買えないシロモノを憧れの目で眺めている人に混じって、納車はいつだろう、とほくそ笑んでいる45人のうちの何人かもいたハズ。
ラ フェラーリ、エンツォベースのサーキットスペシャルFXX、エンツォ・フェラーリ、F40、599GTOなどそうそうたるモデルがデモランを披露。F1マシンではシューマッハ時代の4台、F300、F399、F2002、F2003-GAがF1サウンドを轟かせた。
今回のイベントでは元スクーデリア・フェラーリのドライバー、ジャンカルロ・フィジケラが特別ゲストとしてトーク、レースで八面六臂の活躍を見せた。
フェラーリといえば下世話な話抜きでは語れない。
来場車両、参加車両、展示車両、参考出品車などなど車両だけで500億円レベルなのに恐れ入る。
お金ってあるところにはあるんだねぇ。羨ましすぎる!
Photo/フェラーリ・ジャパン
コメント
コメントの使い方