CX-8が年内に生産終了とマツダのホームページに8月11日ごろに掲載された。それを見てマジかよ……と思ったファンも多いはず。たが、上記の記載が一切なかったことになっているのだ。ちょっとコレどーゆことなの?????? そして実質的後継モデルCX-80の売れ線グレードの価格もつかんだゾ。
文&写真:ベストカーWeb編集部
■二転三転しすぎ……CX-8しばらく延命へ
マツダの売れっ子3列SUVのCX-8が突如として延命されることとなった。ことの発端は冒頭の通りだが、マツダに直接聞くと、どうもしばらくはCX-8が新車で注文できるという。
はっきりとした回答は得られなかったが、おそらく2024年2月ごろまでは可能な模様。そもそもこれは実質的後継モデルの新型CX-80にバトンタッチすべく、取られた措置であった。
だが、新型CX-80の最終仕様がまだ決定していないというのが最大の要因のようだ。
■失敗許されず……新型CX-80は完ぺきな状態で出したいのだ
というのも先に出たCX-60の乗り心地問題、タイヤを変更するなどの措置が取られており、まだまだ道半ばといったところ。
だが、大人気CX-8の後釜的存在のCX-80も同じ評判となればせっかくのオールニューモデルとしてはかなり厳しい状況に陥ってしまう。そこで、新型CX-80は絶対に失敗できないのだった。
つまり乗り心地などが大幅レベルアップし、満を持して登場させたいというのが最大の意図なのだ。
■450万円は覚悟か!? 新型CX-80の価格は!?
ちなみに300万円切りでスタートしたCX-60ながら、マイチェンで320万円台に値上げ。おそらく新型CX-80は300万円台後半のスタートで、売れ線となるであろうマイルドハイブリッドディーゼルは450万円程度となる見込み。
ともあれ、3列SUV市場という新しいマーケットを生み出したCX-8なき後の新型CX-80に課される役割は超絶高いのだった。
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