酷暑が過ぎて11月に入っても25度以上の夏日が3日もあって、夏から一気に冬になるというホントに異常な年だった。もう暑すぎて洗車をするにもおっくうになった人も多いはずだ。ようやく寒くなってきて洗車をする気になったので、久しぶりにボディコーティングを自分でやってみた。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部
■4カ月ほったらかしにしたらこんなにひどくなっていた
しかし今年の夏はほんとに暑かった。当然、自分で洗車(手洗い)する気もおきず、ほったらかしにしてしまった。
ふと愛車のボンネットやルーフを見ると、ウォータースポットがあきれるほどたくさんできていて、もうお手上げ状態。
思い起こせば洗車&ボディコーティングを行ったのは今年7月頃だったか。撥水タイプのボディコーティングで、ボディの上をポロポロ落ちる撥水効果はよかったのだが、さすがにもたなかったな(4カ月ほど)というのが正直な感想。
さっそく近くの大手カー用品に行って自腹購入し、洗車からしっかり行うことにした。
まずはこれだけ汚くなったので、洗車から本格的に行おうと、新発売されたというリンレイの「ウルトラハード2WAYシャンプー(1330円)」。
希釈と原液で2WAYで使えるので、2WAYシャンプーと名づけられている。頑固な汚れには原液で使用することで、下地処理剤に匹敵する強洗浄能力を持つというシャンプーだ。
最初はいつものようにバケツに水を入れて薄めた状態で使った。薄めた状態でもよく落ちたが、さすがになかなか落ちない頑固な部分があったので原液を少しスポンジに付けて洗ってみた。
よく落ちるなあと感心していたものの、よく見るとルーフとトランクに頑固な汚れが落ちきれていない部分があったので、今度は簡易ボディコーティングの下地処理に欠かせない存在となっているウルトラハードクリーナーの出番だ。さすがウルトラハードクリーナー、今回もしっかり汚れが取れたので気持ちいい。
う~ん、2WAYシャンプーか、ウルトラハードクリーナーか、どちらか1つを選ぶか聞かれたら、担当はクリーナーを選ぶと思う。
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