外ヒンジがヤバい!!　新型スペーシアギア発売秒読み!?　タントファンクロスの市場狙い撃ちだ

　新型スペーシアが絶好超なセールスを記録中だが、あえてアレを待っている人もいるハズ。そう新型スペーシアギアだ。じつは1月12日より開催される東京オートサロン2024に「パパボクキッチン」がまさにそれなのだ。編集部がつかんだ情報＆分析をお届け。登場は24年夏か!?

文：ベストカーWeb編集部／写真：スズキ・ベストカーWeb編集部

■わかってるなぁ、スズキ!! 文句なしのデザインよ

　新型スペーシアは最大のライバルN-BOXにはない後席オットマンという新たな付加価値が最大のキモ。

　もちろんスペーシアカスタムの見た目、あるいはUSBソケット満載の超絶便利な内装などもウケている要因である。

　でも、忘れちゃいけないのがSUV風に仕立てたスペーシアギアの存在だ。ハスラーやジムニーなど大人気SUVモデルと同じく、丸目ヘッドライトを採用するなど、さすがスズキ!! というデキ。

　スペーシア全体の約2割強を占める売り上げを誇るほど。そしてタントファンクロスやデリカミニといった強敵も登場しており、SUVカテゴリーのなかでかなりアツい市場なのだ。

■24年早々に発売か!? 3トーンボディもステキ

　昨年末に編集部がつかんだ情報によれば、新型スペーシアギアが登場するのは2024年夏というモノであった。まさかこんなにも早くコンセプトモデルが登場するとは……。

　現状わかっているのは新型スペーシアギアも引き続き丸目ヘッドライトを採用するということ。

　そして先代モデルとは異なり3トーン仕様が追加される可能性が高いということだ。

　スズキが明らかにした写真から分析するに、ボディーとボディ下部、そしてルーフの色をそれぞれ選べる仕様となる模様。そして何より、先代モデルよりかなりSUV味が強くなったというのが嬉しいポイント。

　ここまでノーマルモデルの面影のない仕上がりはお見事!! しかもジムニーなどに採用されている外ヒンジドアがフロントに採用されているのもたまらない。

　スズキらしさ全開の新型スペーシアギア、その全貌がわかり次第速報でお届け予定。乞うご期待!!!!!!!!!!