ヤマハ発動機販売株式会社は、原付二種クラスのスポーティスクーター「CYGNUS X(シグナスX)」を2026年5月22日に発売する。歴代モデルのスポーティなDNAを受け継ぎつつ、トラクションコントロールシステムの採用や新フレームの搭載により走行性能を進化させた。充実した実用装備も備える注目の新製品である。
文/Webikeプラス編集部
「シグナスX」6年ぶりに復活! スポーティーなキャラは一段とパワーアップ
昨年秋、台湾で先行発表された新型シグナスXは、ヤマハの原付二種スクーターシリーズ「シグナス」の最新モデル。ネーミングは2020年までラインナップされていた空冷エンジンの「シグナスX」を踏襲、しかし装備&性能は現行「シグナス グリファス」を更にアップデートしたものとなった。
スタイルはかつての空冷シグナス、またシグナス グリファスから大きく変化した。外観はレーシングマシンのウイングを思わせるモチーフをフロントサイドに取り入れ、さらにアンダーサイドカバーやマフラープロテクターには鍛造カーボン調のシボ加工が施され、レーシングマシンのようなスポーティーさを表現。新開発の小型プロジェクター式LEDヘッドランプ、左右に縦配置されたLEDポジションランプなどにより、斬新なフロントマスクも印象的だ。
エンジンはシグナス グリファス搭載の水冷124ccのブルーコアエンジンをもとに、CVTのウェイト軽量化やスプリング荷重調整を行うことで加速感を向上。さらに濡れた路面や砂利道での滑りを抑制するトラクションコントロール(TCS)を新採用した。排気系においてもマフラーのテールパイプ径を拡大し、全域で心地よいサウンドを響かせる仕様へ見直されている。
さらにフレームは新設計。縦方向の剛性を約19%向上させつつ、これに合わせてホイールリム幅もスリム化して軽快なハンドリングを実現した。足回りも、延長されたフロントフォークやプリロード調整機能を備えるサスペンションで強化。ブレーキディスクも前後ともに大径化するなど刷新し、より繊細な車体コントロールを可能としている。
カラバリは3色! 新世代コミューターに注目
装備面では、メーターは自動調光機能や推定航続可能距離を表示できる4.6インチカラーLCDメーターを採用。シート下のトランクスペースは約28リットルの容量を確保しており、フルフェイスヘルメットも格納できる。フロント周りにはペットボトルが収まるサイズの小物入れ、急速充電規格に対応したUSB Type-Cの充電ソケットを標準装備した。シート高は785mmで、形状の見直しとクッション材の変更により良好な足つき性と疲れにくい乗り心地を実現した。
カラーバリエーションは、ヤマハおなじみ「ディープパープリッシュブルーメタリックC」に加え、「ブルーイッシュホワイトパール1」「マットダークグレーメタリック8」の全3色。メーカー希望小売価格は38万9400円で、シグナス グリファスの37万4000円からは1万5400円のプラスとなった。年間販売台数は4000台が予定されている。
CYGNUS X(2026)
発売日:2026年5月22日(金)
メーカー希望小売価格:38万9400円
ディープパープリッシュブルーメタリックC【新色】
ブルーイッシュホワイトパール1【新色】
マットダークグレーメタリック8【新色】
CYGNUS X(2026)主要諸元
・全長×全幅×全高:1865×715×1125mm
・ホイールベース:1340mm
・シート高:785mm
・車重:126kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 124cc
・最高出力:12PS/8000rpm
・最大トルク:1.1kgf-m/6000rpm
・燃料タンク容量:6.1L
・変速機:Vベルト式無段変速/オートマチック
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=110/70-12 47L、R=130/70-12 56L
・価格:38万9400円
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/530354/
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