【スクープ】CB1300SFファイナルエディションは初代カラーに回帰!? 2025年5月に最終型が登場か

 SC54型にはハーフカウルを装備したCB1300 SUPER BOL D’ORが2005年に追加され、2019年には前後にオーリンズ製のサスペンションとフロントブレーキにブレンボ製のモノブロックキャリパーなどを装備したSB1300SPがラインナップされるなど、マイナーチェンジとバリエーションの追加などを繰り返しつつ21年間製造が続けられている。

 

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2024年モデルのCB1300SF SP。オーリンズ+ブレンボの豪華装備に加えて、赤いフレームやゴールドのホイールがスペシャル感を醸し出す。

 

 

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CB1300 SUPER BOL D’OR SPもラインナップされている。カウルのサイドに入るブルーとゴールドのラインが特別感を演出している。

 

 

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スタンダードモデルは2022年からのキャリーオーバーされている、F・スペンサーのデイトナレーサーをイメージさせる「デジタルシルバーメタリック」を採用。

 

 

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CB1300 SUPER BOL D’OR SPも「デジタルシルバーメタリック」1色展開となる。カウルまで繋がるストライプがスポーティさを強めている。

 

 SC54型の最後を飾るファイナルエディションは、ずはりSC30型の初代モデルをオマージュした「ホワイト/レッド」と、「ブラック/グレーメタリック」の2色になるのではないかと予想される。スペックなどは現行の2024年モデルとなるだろうが、「FINAL EDITION」が正式車名になればロゴマークなどが各部に配されることになるだろう。

 

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ファイナルエディションのSPに用意される可能性の高い「ホワイト/レッド」は、初代CB1000SFのグラフィックを踏襲している。

 

 

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「ブラック/グレーメタリック」も初代CB1000SFにラインナップされていたカラー。こちらはスタンダードに用意される可能性が高い。

 

 このSC54は2026年の10月には生産終了になる可能性が高い。それによって、「プロジェクトBIG-1」に始まるCB1000SF、CB1300SFの歴史には一旦終止符が打たれることになる。ただ、CB1300SFがホンダを代表するモデルであることを考えると、後継モデルが出てくる可能性は高いので、それにも今から期待したい。

CB1300SF主要諸元(2023)

・全長×全幅×全高:2200×795×1125mm

・ホイールベース:1520mm

・シート高:780mm

・車両重量:266kg

・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒1284cc

・最高出力:83kW(113PS)/7750rpm

・最大トルク:112N・m(11.4kgm)/6250rpm

・燃料タンク容量:21L
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク

・タイヤ:F=120/70-17、R=180/55-17
・価格:156万2000円(税込)

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/425426/

【スクープ】CB1300SFファイナルエディションは初代カラーに回帰!? 2025年5月に最終型が登場か【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery2/?gallery_id=425426&slide=1

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