【大阪MCショー速報】次期白バイ「NT1100P」大阪府警バージョンが登場! もうすぐ街にも出動だ【モーターサイクルショー2025】

【大阪MCショー速報】次期白バイ「NT1100P」大阪府警バージョンが登場! もうすぐ街にも出動だ【モーターサイクルショー2025】

 次期白バイとして昨年秋に発表された「NT1100P」が大阪モーターサイクルショー会場、大阪府警ブースに展示されていた。配備予定は近日中だという!

 
文/Webikeプラス編集部
 

VFR800P、CB1300Pに代わって各地で配備開始!

 これまでホンダは交通取り締まりのため、全国の警察にVFR800P、CB1300Pといった白バイ車両を納入していた。しかしこれらのモデルが順次生産を終了していく中、新たな白バイとして選定されたのが1084ccのオンロードツアラー「NT1100」だ。その姿は2024年秋にホンダから発表されていた。大型のフェアリングや高い高速走行性能、そしてツアラー譲りの積載性によって、白バイに重要視される要素はしっかりカバー。ホンダからの発表時には、開発時にも白バイとしての発展性を見込んで設計していたともいう。

 今回大阪モーターサイクルショーでは、「POLICE」のマーキングと大阪府警のパニアケースを搭載したNT1100Pが登場。車体前後に赤色灯を備えるほか、サイレンや書類ケースも完全装備している。これらの追加装備により、STDでは249kgの重量は270kgに増大。ただしバンク角やウィンドプロテクションといった機能は従来機から大きく向上している。大阪府警によれば、装備を整え次第近いうちに実際に配備が開始され、取り締まりに活用される予定だ。先日は愛知県でもNT1100Pの配備が発表されており、今後全国の警察にて順次、白バイの入れ替えが進んでいくだろう!



NT1100Pは昨年ホンダが発表したNT1100のバリエーション。サイレン、赤色灯などを増設、POLICEのマーキングがほどこされる。



NT1100はアフリカツイン譲りのパワフルなエンジンと、ツアラーらしい大型のスクリーンやカウルを備え、機動力は十分といえるだろう。



車体はSTDと目立った違いはないが、サイドのサイレンと赤色灯は存在感抜群。



エンジンガードも装着されている。これらの装備により重量は270kgとなった。



パニアケースには「大阪府警」のマーキングが。すでに配備準備は進んでいるため、まもなく街中で見かけることになるだろう。

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/450040/

次期白バイ「NT1100P」大阪府警バージョンが登場! もうすぐ街にも出動だ【モーターサイクルショー2025】【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/450040/450045/

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