3月末に行われた大阪モーターサイクルショーにて、カスタムショップの「GOODS(グッズ)」ブースでSR400 FI用の「トラディショナルナロータンク」が展示。初期型のガソリンタンクを現代のSR用に復刻した製品である。
懐かしのカタチをミリ単位で忠実に再現!
1978年に登場して以来、7年間採用された細型の純正タンクが通称“ナロータンク”と呼ばれる。クラシカルなルックスから未だにファンも多く、「SRといえばナロータンク」と言うライダーも少なくない。
しかしフューエルインジェクション化した現代のSRにそのまま装着することは叶わず、そもそも状態の良いナロータンクなどなかなか見つからないのが現状。そこでGOODSは3Dスキャナーを用いて車体から直接形状データを収集、0.1mm単位まで正確にナロータンクを再現し、実際に販売することが決定したのである。
まるで純正品のようなフィッティングが約束されており、これにはSRファンもブースに押し寄せる形となった。なお発売時期は2025年秋頃で価格は税込4万9500円を予定。展示車両は赤く塗装してあるが、実際に販売されるのは未塗装(スチール地)となるので注意だ。
SRファン・オーナー歓喜のナロータンク。発売が待ちきれない。
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/parts-gears/454549/
初期型ナロータンクを再び! SR400 FI用「トラディショナルナロータンク for SR400」登場【モーターサイクルショー2025】【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/454549/454554/
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