ロングスクリーンや新型メーター、メットイン容量増など実用性に隙なし
装備も一段と充実している。ショートスクリーンはロング&大型化され、高速走行時の防風性を向上。ADVシリーズ共通イメージの別体式液晶メーターも一新され、タコメーターが追加された。
新フレームの採用によりシート下のメットインスペースは27→30Lに拡大。フルフェイスヘルメット1つに加え、カッパなどが余裕で収まる。
電源は従来の12V電源からUSBタイプAに変更。便利なスマートキーは継続採用される。
国内向けにグレーが設定? 発表時期は10月頃か
気になる国内仕様は、今後もちろん設定されるハズだ。
インドネシアABS仕様の車体色は、ツヤ消し赤、ツヤ消し黒、ツヤ消し白の3カラー。インドネシア仕様にはABSおよびCBS(前後連動ブレーキ)仕様があるが、国内仕様のADV150はABSのみ販売されている。
国内仕様では従来と同様ABSのみ販売され、ツヤ消し赤、ツヤ消し黒のほか、インドネシア仕様には存在しないグレーが設定されると予想したい。
インドネシアABS仕様の価格は3925万ルピア(約35万5000円)。PCXの場合、2021年に160へモデルチェンジした際、わずか4400円増だった。
現行のADV150は45万1000円だが、1万~2万円程度のアップで収まるとうれしいが……果たして?
国内仕様の発表時期に関しては10月頃と予想。年明け早々1月にも発売されると当Webでは予想する。ADV150は入手困難が続いていたが、160ではこの点の改善も期待したい!
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