市販化に向けて開発継続中!意外に課題は少ない!?
今回、こうして一般ライダーにも確かめられたトリックスターのZX-4RRターボだが、今回選ばれた幸運なライダー以外も、乗ることができる日は遠くないかもしれない。というのはこのターボマシン、最高速チャレンジと並行して、市販化に向けた開発も進められているのである! その仕様は300kmを目指す究極のマシンとは異なり、誰でも100PS超の世界を楽しめる仕上がりを目指すもので、今回の試乗車の仕様は市販仕様に近いもの。ターボ加圧もその想定に調整されているのだ。
まだまだ開発中であるため、市販時期や価格といった情報はないものの、その道のりは意外にスムーズで、トラブルが少ないという。それはトリックスターが、構造の似たZX-25Rにて、ターボ化のチャレンジを進めてきた実績によるもの。250ccのZX-25Rでは困難だった部分も、ZX-4RRでは解決しやすいという設計的な利点もあり、市販化はけして遠くないという。ロマンあふれるZX-4RRターボ、開発の続報に期待していきたい!
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https://news.webike.net/motorcycle/375417/
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