■試してみたらこうなった
続いては、こちらも北回りと同じ要領で、乗りに行ってみたらどうなるかを検証した結果を記していこう。決行時期は2026年4月。
なお家庭の事情により途中でロケを中断せざるを得なくなり、1週間後に再開する流れで実施した。写真の天候が晴→雨に突然変わるのはその影響ゆえ悪しからず。
●大月→八王子 実測ルート
【1】大月駅 11:35→(富士急バス 都留市駅行)→都留市駅 12:02
【2】都留市駅 13:50→(富士急バス 月夜野行)→砂原 14:51
【3】道志村泊まり(温泉)
【4】砂原 12:24→(富士急バス 道志線 月夜野行)→月夜野 12:38
【5】月夜野 12:55→(神奈中バス 三56系統 三ヶ木行)→三ヶ木 13:35
【6】三ヶ木 13:48→(神奈中バス 橋1系統 橋本駅北口行)→橋本駅北口 14:27
【7】橋本駅北口 15:05→(神奈中バス 八77系統 八王子駅南口行)→八王子駅南口 15:36
※移動距離88.3km/運賃合計4,080円
バスの選択肢があまりないということで、本筋はシミュレーション時と大体一緒に。【2】で月夜野まで行かずに、手配しておいた宿泊施設の最寄りで下車し、翌日別のバス路線で繋いだところが理論と実践の違い。
北回りと同様、非常に山深い場所を通っていく特性から、首都圏とその近場ながらも本格的な旅気分を味わえて、行って良かったと思える好ルートだった。
■もうすぐ消えちゃう? 南回り
2026年5月現在のところ、上記の大月〜八王子南回りルートを活用できる。ただしこの南回り、近いうちに消えてしまうかもしれない。
というのも、実測ルートでの【5】で利用する神奈中バスの「三56系統」が、運行取りやめに向けて動き始めているのでは? とも取れる兆候を見え隠れさせているのがその所以。
もしも三56系統が退場した場合、南回りには「15km歩けますか?」の条件が付与されることになり、今のようにずっとワクワクしながら、バスに乗って旅するのも残念ながら叶わぬ夢へと変わってしまいそうだ。
【画像ギャラリー】大月〜八王子 路線バス南回りルート(16枚)画像ギャラリー






















