■変わった形で軽輸入車になったフィアット126
1972年に登場したフィアット126は、当初は軽自動車規格が小さかったため普通車扱いであったが、2000年まで生産されていたため(途中からポーランドでの生産)モデルライフの途中から軽自動車になったという、変わった形で軽自動車になったモデルだ。
元々エンジンがいくつかラインアップされていたが、600ccと650ccという2つのエンジンは見事に軽自動車規格をクリア。ボディサイズは1990年の規格改定から軽自動車規格をクリアしている。なので、それよりも以前に登録されたフィアット126は普通車ナンバーとなっているのだ。
今後輸入車の軽自動車が新しく登場することは少ないと思われるが、BEV の普及により小型モビリティの可能性が見出されている部分もある。もしかしたら次の輸入車の軽自動車は小型BEVかもしれない。
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