自動車雑誌ナンバーワンのベストカーが自信をもってお送りするトラック情報誌!
世界のトラック2020では欧州車や、2019年に改良されたいすゞ大型トラック 新型ギガについて特集する。働くクルマの大図鑑では、ダンプトラックについて詳しく紹介。
今号では、サウジアラビアで行われたダカール2020のレポートや、5月末開催予定のジャパントラックショー2020最新情報を掲載。
世界のトラック2020 欧州車編
オリンピックイヤーの2020年は本誌「フルロード」にとっても創刊から丸10年が経つ節目の年。
10年前の創刊号を見ると、ワールドトラックツアー「これが日・米・欧の最新鋭トラックだ!! 」と題して26ページにわたる大特集を展開した。
この10年の間に、トラックは「百年に一度の大変革」を迎えた。そこで10年ぶりにもう一度、世界のトラックを巡る旅に出てみましょう!
まずは、自他ともに認める世界最先端のトラックが居並ぶヨーロッパのツアーから…。
ルドルフ・ディーゼル博士とともに世界初の実用ディーゼルエンジンを開発したエンジンメーカーの老舗であるMAN(※1)から始まり、メルセデス・ベンツ、ボルボ、ルノートラックス、スカニア、ダフらが持つ最新トラックたちを紹介する。
※1 MAN…マシネン・ファブリーク・アウグスブルク・ニュールンベルクの略称。ドイツではダイムラーに次ぐ2番目のシェアを有し、フォルクスワーゲン傘下である「TRATON(トレイン)」の一員。
いすゞ新型ギガの進化にせまる
いすゞ自動車が2019年12月26日に改良を発表、発売した大型トラック「ギガ」は、ドライバーが乗りたいと思うトラックを目指した意欲作。
フルサイズのハイルーフをフルキャップに採用したイスリングハウゼン社製のエアサスシートなどの快適装備とともに、長尺カーゴ系の主力車型に標準装備した。同時に先進安全装備およびセーフティドライブ報告機能を拡充した。
今回の新型には鋭い商品企画力とシェアナンバーワンを目指すいすゞの本気が感じられる。写真とともに新型ギガの魅力を紹介する。
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