2007年9月登場の日産 GT-R。登場から年月が経過しているが、基本設計の優秀さと、イヤーモデルとして一年ごとの改良を受けることでトップクラスの性能を維持している。日産の象徴であり、愛好家たちの永遠の憧れであるGT-Rの魅力を改めて見てみよう。
※本稿は2024年11月のものです
文:片岡英明/写真:日産、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年12月26日号
■日産 GT-R(1444万3000~3061万3000円)
ニッサンGT-Rは日産の技術の象徴であり、走り屋にとって憧れの存在だ。登場から17年になるが、開発陣の頑張りにより今も一級の実力を誇示している。
心臓は専用設計の3.8L・V型6気筒DOHCツインターボだ。2ペダルの6速DCTを駆使して刺激的な走りを満喫できる。最新モデルは音量も少し穏やかになった。
・登場年月:2007年9月
・おすすめグレード:ピュアエディション
・スポーツ度:★★★★★
●日産 GT-R【諸元】
・全長4710×全幅1895×全高1370mm
・ホイールベース:2780mm
・V6、3.8L・DOHCツインターボ(570ps/65.0kgm)
・WLTCモード燃費:7.8km/L(ピュアエディション、6AT)
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