3代目から日本での販売を再開した三菱 トライトン。かつてのパジェロにもひけをとらない本格オフローダーとあって、多くのクルマ好きから歓迎をもって迎えられた。が、「ちょっと言わせて!」と、渡辺陽一郎氏がトライトンにもの申す!!
※本稿は2024年12月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:三菱、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年1月26日号
渡辺陽一郎が「トライトン」に言いたい!
今の三菱には、パジェロのような後輪駆動ベースの4WDと副変速機を備えた悪路向けのSUVが用意されない。
その点でトライトンは、ピックアップトラックながら、悪路向けSUVの機能を兼ね備える。悪路走破力は抜群で、生産を終えたパジェロにも負けない。
●でもヒトコト言いたい!
全長が5.3mを超えるボディは、最小回転半径も6.2mと大回りで、GSRの価格は540万1000円に達する。もう少しコンパクトで、価格が300万円前後のトライトン・ジュニアを設定してほしい。そうすれば人気車になる。
●三菱 トライトン(GSR)主要諸元
・全長×全幅×全高:5360×1930×1815mm
・ホイールベース:3130mm
・最低地上高:220mm
・車両重量:2140kg
・エンジン:直列4気筒DOHCディーゼルターボ、2439cc
・最高出力:204ps/3500rpm
・最大トルク:47.9kgm/1500-2750rpm
・トランスミッション:6AT
・WLTCモード燃費:11.3km/L
・Fサスペンション:ダブルウイッシュボーン
・Rサスペンション:リーフスプリング
・タイヤサイズ:265/60R18
・価格:540万1000円


























コメント
コメントの使い方販売台数トップのNBOXでも200万超えるのに無茶言うな、もし300万前後で出せたら下請けいじめとか外国人労働者を違法労働させてるとか疑うわ
ナンチャッテ車は、
余裕のあるトヨタに任せておこう