明らかにこれまでは違った市場の動きになっている昨今
おいそれと手は出せないが、ちょっと面白いのはロールス・ロイス初の電気自動車である、スペクターかもしれない。
なんと現在、日本の中古車市場には16台が流通していて、その多くの走行距離は1000㎞に満たない。なかには登録未使用車もチラホラ。ディーラーが試乗車を自社登録したものが、中古車として出回っていると予想される。
「入手困難な高級車」とされていた車種が、なぜこれほど中古市場に多く出回っているのか。その背景には投機的購入の失敗や、一部ディーラーの在庫調整の動きが垣間見える。
一方、フェラーリ・ローマは需要と供給のバランスがやや異なり、実需に基づく自然な市場循環が起きている可能性が高い。絶対金額は高いかもしれないが…、条件が合う人には「朗報」と呼んでもいい状況なのではないだろうか?
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