新車の開発っていくらかかるの? チーフエンジニアってどんな仕事? 知っているようで意外と知らない「クルマの作られ方」【ベストカーアーカイブス2014】

■必ずしも1人のCEが一台の開発を最初から最後まで担うワケではない

 一般的なイメージでは、ある新型車の開発において、任命されたCEは開発プロジェクトの立ち上がりから完成、すなわち発表、市販開始までを一貫して担当していると思われるはず。

 まあ、実際多くの場合そのとおりなのだが、なにぶん自動車会社は大企業で人員もたくさんいる。当然、CEだって人事異動もあれば、昇進などで立場が変わることもある。途中でCEが別の担当に引き継がれるということもけっして珍しくはない。

 例えばR33スカイラインのチーフエンジニアといえば渡邉衡三氏ということで有名だが、実際に渡邉氏が開発主査としてとりまとめに当たったのは、開発開始前の1年ほどだったという。8代目R32型の伊藤修令氏の時代、実験主担として開発に関わった渡邉氏だが、R33の企画スタート時には別のCEが担当。

 その当時実験主管だった渡邉氏がR33のCEとして担当に就いたのは1992年のことだったので、発表1年8カ月前のこと。当然基本骨格はでき上がっていて、渡邉氏が手を入れることができたのは、細部の仕上げだけだったという。

 こういうことが、けっして特別に珍しいことではないのが自動車メーカーの開発の現場なのである。でも、これってちょっと意外じゃありません!?

(写真、内容はすべて『ベストカー』本誌掲載時のものですが、必要に応じて注釈等を加えている場合があります)

40秒で完了!グーネット買取のかんたん車査定 ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

次期レイバックはもっとワイルドに!?「ベストカー 9月26日号発売!」

次期レイバックはもっとワイルドに!?「ベストカー 9月26日号発売!」

ベストカー 9.26号 定価 590円 (税込み)  夏の終わりを告げるかのように、朝晩は…

あなたの愛車が高く売れる!

電話が一切こない新査定「マイカースカウト」

個人情報入力なし! 営業電話なし! 平均37.5万円UP!※

※ 買取店からの買取提示額(上限額)の差額平均
(2025年10月)

情報登録完了後、すぐに提示価格が届きます まずはお試しください!

登録後の流れ

登録後の流れ 1 愛車の情報を入力 2 買取店から価格が届く 3 提示価格を確認

提供:carview!