クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・マークXジオ(2007-2013)

初代マークXはマークIIの系譜を継ぐFRスポーツセダン。1968年にコロナマークIIとして登場したマークIIと合わせて、約50年間と長期にわたって活躍しました。マークIIから全高を30~40mm低く抑えたスポーティなフォルムと3連ヘッドランプが特徴的です。
派生モデルのマークXジオは丸みを帯びた独創的なボディを採用。全高は1550mm(FF車)で、多くの機械式駐車場に対応可能なサイズに抑えられています。
2-2-2配置の6人乗りと2-3-2名の7人乗りを設定。エンジンは2.4Lの直列4気筒と3.5LのV型6気筒。オデッセイやエクシーガのような乗用車型のミニバンが低迷し、勢いを失っていくなか、マークXジオも2013年12月に姿を消しました。
コメント
コメントの使い方カローラツーリングの原点
オーリスブレイドSAIHS250hの『バン』
『マークX』、、、、マーク2の名前をカムリではなくカローラ/オーリスに使った姑息で、先読みのおろそいネームとパッケージの車。
クラウンがカムリの四駆に成り下がる時代が来るとは、、、、
トヨタにも失敗作はあるんだね。当初7人乗り設定。マイナ-後5人乗りと、車はフラフラ揺れなくとも設計者がフラフラ