え? そんな手もあった!? 餅などの食品
「餅を食べると登山でのトイレ回数を減らすことができる」という言い伝えがあるようです。糖質はその3倍の量の水分と結びつく性質があり、餅は糖質(グリコーゲン)を多く含むそうです。
大福1個にはおおよそ60gの糖質が含まれるので、3倍で約180mlの水分と結びつきます。排尿量の平均は150〜200mlと言われているので、2つ食べれば1回分の量を減少させられる可能性があるとのこと。
餅の他にも、同じくらいの糖質量のある食品としては以下のものが挙げられます。
・赤飯2個
・羊羹2本
・カステラ3切れ
など
いろいろなところで効果があるとレポートされているようですが、個人差はありますし、その結びついた水分は体内に残ったままなので、急場をしのいだ後は早めにトイレに行くようにしましょう。と、緊急時に使えそうなアイテムを紹介しましたが、それらはできれば使わないに越したことはありません。
そうならないためにも、乗る前にトイレに行っておくとか、水分をできるだけ控えるとか、できる備えはしておきましょう。

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