クルマの魅力度で採点(岡本幸一郎)
「ミドル」といってもけっこう範囲が大きいので、公平性を考えつつ、自分にとってどれくらい魅力的で、クルマ自体の完成度や現時点で商品力がどれくらいあるかなどを総合的に考えて採点した。
それと、もし10点満点に対してマイナスにした理由を聞かれても、ちゃんとすぐ答えられることも意識しながら採点した。
全体の採点では、筆者も同感ではあるが、新型の情報も出たのにRAV4がこんなに高く評価されていることが印象的だった。
また、カローラクロスやクロストレックが値ごろな価格帯でもこんなに上位になったのも快挙だと思う。
MX-30は個人的にはけっこう好きなんだけど……やっぱり低かったね(苦笑)。
RAV4の健闘に納得(塩見 智)
このカテゴリーは日本で売られる日本車のランキングであってもグローバルモデルが上位を占める。そんななか日本専用のレヴォーグレイバックの7位タイランクインが際立つ。
すでに新型が発表されたモデル終末期のRAV4が7位タイに入ったのも立派。年末にかけて販売店で新型を待つ姿勢を装いながら有利な条件を引き出して現行型を買うのも悪くない。
個人のランキングと実際のランキングの違いを見てみると、私が3位タイとしたZR-Vが13位に低迷したのと、私が12位タイとしたクロストレックが5位と健闘したあたりが大きな違いか。違いの理由ははっきりしないが、採点者のなかで僕が一番ヤングだからかもしれない!?


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