BEVのフォーミュラカーレースとして2014年にスタートしたフォーミュラE。FIAとフォーミュラEはシリーズの開催契約を2038年まで結んでいたが、それをさらに2048年まで延長。モータースポーツにおいてEVの存在が大きくなってきた!?
※本稿は2025年8月のものです
文:片岡英明/写真:日産
初出:『ベストカー』2025年9月26日号
いよいよ大きくなるフォーミュラEの役割
FIAとフォーミュラEが、シリーズの開催権を2048年まで延長。すでに両社は2038年まで契約を結んでいたため、EV業界全体にレースがもたらす役割が大きくなっている現われだと言えるでしょう。
●片岡氏のコメント
フォーミュラEは、BEVのフォーミュラカーによるレースシリーズで、2014年秋にスタートした。都市部の大気汚染対策に有効なBEVの普及促進を狙って世界各地の都市やリゾート地の市街地コースを使ってレースを行っている。
電気自動車のF1とも言われ、年を追うごとに人気が高まっているから、FIA(国際自動車連盟)もシリーズの開催権の契約延長に意欲的だ。すでに両者は2038年まで契約を結んでいたが、それを2048年まで協力を継続することに決めた。
同時に公式充電サプライヤーを務めているスイスのABBとの契約延長も発表している。レースで培われたEV技術は、いずれ量産車にも採用されるだろうから将来が楽しみだね。









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