東京モーターショー時代から数えると長い歴史を持つジャパンモビリティショー。ここでは21世紀のみに期間を絞り、ショーに登場して話題をさらった歴代の主役を振り返る。のちに市販化されたあのモデルはいつお披露目されていた!?
※本稿は2025年9月のものです
文:ベストカー編集部/写真:日産、マツダ、スバル、三菱、レクサス、ホンダ、トヨタ、ダイハツ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年10月26日号
2001年:第35回東京モーターショーの主役たち
2001年は5代目フェアレディZの市販型プロトタイプが公開されることで注目されたが、日産はショー当日、隠し玉としてGT-Rコンセプトを披露。大きな話題となった。
●日産 GT-Rコンセプト
開催当日にサプライズで発表。GT-Rが21世紀に入って復活することを力強く宣言し、会場をどよめかせた。
●日産 フェアレディZ
生産終了していたフェアレディZが復活。新型の市販型プロトタイプが出展された。市販車は2002年7月発表。
●マツダ RX-8(デザインモデル)
新型ロータリーエンジンを搭載する新世代4ドアスポーツのデザインモデルを披露。
2003年:第37回東京モーターショーの主役たち
2003年は12代目クラウンのプロトタイプやセドリック後継車のフウガが出展されたが、マツダ 息吹をはじめスポーツカーのコンセプトカーも注目を集めた。
●マツダ 息吹(イブキ)
「人馬一体」コンセプトを突き詰めた「息吹」を公開。この基本デザインが3代目ロードスターに継承されることになった。
●日産 JIKOO(ジクウ)
日産がショー当日まで隠した秘密のモデル。この年が江戸開府400年にあたり、江戸からTOKYOに受け継ぐ日本の心が表現された。
●スバル B9スクランブラー
2002年、アルファロメオから移籍したA・ザパティナス氏が最初にデザインしたハイブリッドスポーツのコンセプトモデル。
2005年:第39回東京モーターショーの主役たち
第1回全日本自動車ショウから50年という節目の年に開催された2005年には、三菱 ランサーエボリューションXやレクサス LSのコンセプトモデルなどを披露。
●三菱 コンセプトX
2007年に市販化されたランエボXのスタディモデルを披露。新しいボディと2Lターボの搭載なども発表された。
●日産 フォーリア
初代シルビアをイメージさせるデザインと観音開きの4ドアを採用したFRクーペ。
●レクサス LF-Sh
レクサスは「LF-Sh」の名で最上級サルーンのコンセプトカーを公開。2006年にほぼこの姿のまま「LS」として市販化された。
2007年:第40回東京モーターショーの主役たち
2001年にコンセプトモデル、2005年にプロトタイプを披露していた日産 GT-Rの量産モデルがついに公開された。
●日産 GT-R(量産型)
この年の主役は量産モデルが披露された日産 GT-R。スペックなども発表され、第3世代に進化したGT-R伝説の幕開けとなった。
●ホンダ CR-Z(コンセプト)
2010年に市販化されたハイブリッドスポーツ「CR-Z」のコンセプトモデルが公開。2009年には市販型に近いコンセプトカーへと進化した。
































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