最近はオプションパーツの標準化をもって「スポーツモデル」とするような簡易的スポーツも少なくない。しかし、ここでご紹介するマツダのスポーツモデルは今も昔もかなりのガチモン。マツダのラインナップを彩ったガチスポを振り返る。
※本稿は2025年12月のものです
文:小鮒康一/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年1月10日号
量産モデルの先にあった本気で遊ぶ大人のNA
初代ロードスターをベースに走りに関わる部分を中心にブラッシュアップ。足回りはもちろんエンジン内部にまで手が加えられ、内外装も専用となるスペシャルな一台。
見た目ファミリー、味つけはスパルタン
ともに走行性能を高めることを目的にリリースされた2台。
だが、もともとがスポーツカーであるロードスターに対し、実用セダンだったファミリアはエンジンを1.5Lからチューニングがなされた2Lに換装して設定のない5速MTと組み合わせ、専用のエアロや足回りで完全武装された。
ロータリー最後の純血種。FDの終着点
RX-7最後の限定車として最も走りの性能を高めたモデルとし、2シーター仕様のタイプAにはビルシュタイン製の専用ダンパーやレカロ製フルバケットシート、ドリルドローター、ステンメッシュブレーキホースなどが備わり、10kgの軽量化を実現。
その一方で、ややマイルドな4シーターのタイプBやAT仕様のタイプCも用意された。
ブーストを存分に味わい尽くせ
歴代唯一のターボはパワーよりもトルクを重視した仕様で、ローギヤード化されたファイナルとともに鋭い加速を見せた。
サーキットユースのコントロール性
ソフトトップモデルにモアパワーを求める声に応えるため、新ブランドのマツダスピリットレーシングが満を持してリリースした2Lエンジン搭載のソフトトップモデル。
200台限定の12Rはそれをさらにチューニングし、手作業によるポート研磨やカムの形状変更、エア吸入口の拡大、フジツボ製のエキマニやマフラーなどによって200psの最高出力を実現。さらに推奨するアフターパーツもディーラーで購入できる。
【画像ギャラリー】スポーツにはいつも気合入ってます!! マツダの歴史に刻まれる超ガチもんスポーツモデル(16枚)画像ギャラリー





















コメント
コメントの使い方