2026年は午年。すると「馬」を絡めて何かやりたくなるのがベストカー。「馬にゆかりのある車名……楽勝だろ」と始めてみたのはいいが、意外と少ない(泣)。なかなかウマくはいかねえな……とか言いつつなんとか10車を挙げてみました。
※本稿は2025年12月のものです
文:永田恵一/写真:いすゞ、三菱、日産、三菱ふそう、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年1月26日号
馬にまつわる車名は……思ったより少ない!?
エンブレムほどではないが、馬にまつわる車名というのも意外に少ない。そのなかで馬がらみの車名を好んでいたのが、かつての三菱自動車である。
特に初代コルト(雄の子馬)に始まり、エクリプス(イギリスの名馬)、スタリオン(星+ヘラクレスの名馬アリオン)、さらにはキャンター(馬の駈足)と、マニアックかつ競馬に関心のある人だとピンとくる用語が多数使われていた。
いすゞ フローリアン(1967-1982年)
車名はオーストリアの皇太子の純白の愛馬にちなんで命名。1967年の登場時点でも古典的な成り立ちのミドルクラスセダンだった。その代わり居住性は優秀で、最後まで非常に高い実用性を備えていた。
【画像ギャラリー】出揃いました選りすぐりの10頭立て!? 馬にまつわる由来を車名に持つ古今東西のクルマ(16枚)画像ギャラリー日産 クリッパー(現行型)
元々は日産との合併以前からあったプリンスの2t級トラックに3世代使われた車名(「駿馬」の意味)。日産の軽商用車で車名復活し、三菱製1世代、スズキ製2世代で継続中。
三菱 コルト(日本未発売)
コルトは1960年代から20年近くコルト+排気量、コルト+車名と三菱車のサブネームのように長年使われ、2002年にコンパクトカーのコルトで車名が復活。現在も欧州でルノー クリオのOEMの形で系譜は継続。車名は子馬に由来。
【画像ギャラリー】出揃いました選りすぐりの10頭立て!? 馬にまつわる由来を車名に持つ古今東西のクルマ(16枚)画像ギャラリー三菱 スタリオン(1982-1990年)
車名はSTAR(星)とギリシャ神話の名馬Arion(アリオン)の造語。2Lでスタートし、最終的に2.6Lターボに進化し、ブリスターフェンダーがカッコよかった。最終的にGTOを後継車に一代限りで絶版になった。
フォード マスタング(日本未発売)
元々はファルコンという乗用車ベースの、手軽でスタイリッシュなスペシャルティカーとしてスタート。シボレー カマロ、ダッジ チャレンジャーと三強を形成し、カマロが絶版となった今も伝統ある存在として継続中。車名はアメリカの野生馬の意味。
【画像ギャラリー】出揃いました選りすぐりの10頭立て!? 馬にまつわる由来を車名に持つ古今東西のクルマ(16枚)画像ギャラリー三菱 エクリプス(現行型)
かつて北米で女性秘書などをターゲットにしたセクレタリーカーと呼ばれた2ドアクーペとして登場。4世代で絶版後、ミドルSUVとしてエクリプスクロスの名で復活。車名は宇宙の神秘現象という意味とともに英国の名競走馬に由来。























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