2026年夏で発売6年目を迎えるのに、依然人気のスズキ ハスラー。個性的かつカワいいデザインに目がいきがちだが、その魅力の本質はアウトドアユースを前提にした収納と使い勝手にある。防汚ラゲッジや多彩なユーティリティなど、“汚れて当たり前”の使い方に応える設計が光る。見た目だけでは分からない実力に迫る!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】車中泊派も絶賛するハスラーのラゲッジルームを見て!(14枚)画像ギャラリー汚れてOKが前提! 防汚ラゲッジと割り切り設計がすごい
まず注目すべきは、荷室まわりの徹底した“防汚思想”である。ハスラーは「防汚タイプラゲッジフロア」を採用し、泥や水が付いた荷物でも気にせず積み込める仕様となっている。さらにバックドア内側も樹脂素材とされており、アウトドア帰りでもラフに扱えるのが特徴だ。
加えて、ラゲッジルームにはユーティリティナットやラゲッジフックが備わり、荷物の固定やアレンジがしやすい。単に広いだけでなく、“どう使うか”まで考えられているのがポイントだ。
さらに見逃せないのが、荷室下の収納スペースである。濡れたものや汚れたギアを分けて収納できるため、車内を清潔に保ちやすい。アウトドア用途ではこのひと工夫が効いてくる。
使う前提で作られている! シートアレンジと収納の連携
ハスラーの真価は、シートアレンジと収納の連動にある。リアシートを倒せばフラットに近い荷室が出現し、大きな荷物も無理なく積載できる。このとき段差を抑えた設計となっており、荷物の出し入れがしやすい点も実用的だ。
また、日常使いにも効く収納配置も抜かりがない。インパネトレーやドリンクホルダー、ドアポケットなどが使いやすい位置に配置されており、運転中の動作を妨げない。アウトドアだけでなく普段使いでもストレスを感じにくい設計である。
ハスラーは“汚さないように使うクルマ”ではない。“汚れても気にせず使えるクルマ”として成立している点が大きな特徴だ。2024年には、よりアウトドア志向の「タフワイルド」も登場したが、その優れた性能はベースモデルのこうした割り切りと工夫の積み重ねこそがあったからこそともいえる。この鍛え方こそが、ハスラーがアウトドアユーザーに支持される理由なのである。
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