ダイハツ タフトの象徴といえば、やはり頭上に空が広がるスカイフィールトップだ。軽SUVでここまで開放感を前面に出したモデルはかなり珍しい。しかも141万9000円からのXにも備わるのが大きな魅力。では、この装備は買ったあとも飽きずに楽しめるのか?
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】窓大きめだから開放感スゴい!! スカイフィールトップを味わえる室内ショットも大公開!(12枚)画像ギャラリー全車標準のガラスルーフ!! タフトらしさはここにある
タフトのスカイフィールトップは、単なる飛び道具ではない。このクルマのキャラクターそのものだ。全長3395mm、全幅1475mm、全高1630mmの軽規格ボディに、四角いSUV風デザイン。そこへ前席上に大きく広がるガラスルーフが加わることで、タフトは一気に“遊びの道具”っぽくなる。
ポイントは、これが上級グレードだけの贅沢装備ではないこと。エントリーのX 2WDは141万9000円からで、G 2WDは160万6000円、Gターボ 2WDは168万8500円。軽自動車として現実的な価格帯にありながら、乗った瞬間の特別感を味わえるのがタフトの強みだ。
サンルーフやガラスルーフは、最初だけ楽しくて飽きるのでは? と思う人もいるだろう。たしかに毎日開け閉めして騒ぐ装備ではない。しかし、信号待ちでふと空が見える、木漏れ日の下を走る、雨粒がガラスを流れる。そういう何でもない瞬間を少し楽しくしてくれるのが、スカイフィールトップのうまいところだ。
開放感は前席重視!! タフトの割り切りを理解すれば満足度は高い
タフトは前席を楽しむクルマだ。公式にも、前席を気分が上がるクルースペース、後席まわりを遊びに使えるフレキシブルスペースとする考え方が打ち出されている。つまり、後席の広さやスライドドアの便利さで勝負するタントやムーヴキャンバスとは狙いが違う。
スカイフィールトップの恩恵が大きいのも、やはり前席。運転席と助手席に座った時の抜け感は、軽自動車とは思えないほど気持ちいい。室内高は1270mmあり、頭上のガラスによる視覚的な広がりもあって、数字以上に開放的に感じられる。
一方で注意点もある。真夏の直射日光が気になる場面ではシェードを使いたくなるし、後席中心で使う人には魅力が伝わりにくい。家族4人のメインカーとして万能を求めるなら、別の軽も候補に入る。
それでも、タフトを選ぶ理由としてスカイフィールトップはかなり強い。最低地上高190mmのSUV風スタイル、15インチタイヤ、そして頭上の空。この組み合わせは、日常の買い物や通勤ですら少しだけイベントに変えてくれる。飽きる装備というより、慣れてもふと嬉しい装備。タフトらしさを味わうなら、やはり外せない魅力だ。
【画像ギャラリー】窓大きめだから開放感スゴい!! スカイフィールトップを味わえる室内ショットも大公開!(12枚)画像ギャラリー














コメント
コメントの使い方